説明

ジーイーオー2 テクノロジーズ,インク.により出願された特許

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本発明は、一般的に多孔性ハニカム基材に関し、さらに特には、繊維系材料を備える素材からなる多孔性ハニカム基材に関する。約10容量%から約60容量%のセラミックファイバーを有する多孔性ハニカム基材は、様々な複合材料に製造される。ファイバー材料は、粒子系材料に混合されて、多孔性マトリックス形状の複合構造を反応形成する。多孔性ハニカム基材は、ファイバー複合材料から生成した細孔のオープンポアネットワークを表し、フィルタ及び化学プロセスの触媒ホストのような様々な用途のために、高い透過性を提供する。
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【課題】
【解決手段】
本願では、チタン酸アルミニウム組成を有する多孔質繊維性ハニカム基材およびその製造方法を提供する。チタン酸アルミニウムの前駆体が、繊維材料を含む押出し可能混合物で提供され、未焼成ハニカム基材を形成する。チタン酸アルミニウムの前駆体は、硬化されるとチタン酸アルミニウム組成を形成し、繊維材料が多孔質微細構造を定める。チタン酸アルミニウムを含むさまざまな複合体構造は、ろ過媒体および/または触媒母体になるよう構成可能な多孔質ハニカム基材を形成するために提供される。 (もっと読む)


アルミノケイ酸塩組成構造を持つ複数の繊維から成る繊維状セラミック材料(すんわちx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO)-x(RO)-y(Al2O3)-z(SiO2)。)本繊維状セラミック材料は2つ以上のx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO) x(RO) y(Al2O3) z(SiO2)前駆体を組み合わせることにより形成され、2つ以上のその前駆体の少なくとも1つは繊維形状である。結果得られる繊維状セラミック材料は、低い熱膨張係数を持つ(すなわち<4.7×10−6/℃)。 (もっと読む)


繊維状セラミック材料は、RxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18組成構造を持つ複数の繊維から成る。本繊維状セラミック材料は、2つ以上のRxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18前駆体の少なくとも1つが繊維形状である、2つ以上のRxMg2Al4+xSi5-xO18またはRxMg2-xAl4Si5O18前駆体を組み合わせることにより形成される。
繊維状セラミック材料は成形されて、そのすべての繊維の少なくとも約20%が実質的に共通の方向に整列している繊維体を形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
多孔質基体と、多孔質基体の製造方法とが開示されている。この方法は、繊維材料と、少なくとも1種の押出助剤と、少なくとも1種のウォッシュコート前駆体とを提供する工程を含む。それら繊維材料、少なくとも1種の押出助剤、および少なくとも1種のウォッシュコート前駆体は混合されて押出バッチが提供される。この押出バッチが押し出されて素地基体が成型される。素地基体は焼結されて多孔質剛性基体と、繊維材料の少なくとも一部を被膜するウォッシュコートが形成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
基材が高温に曝露されても結晶シリカすなわちクリストバライトを形成しない安定した化合物の形成を促進する無機バインダーを使用することで、安価なアルミノシリケート繊維からセラミック基材物質が形成される。このアルミノシリケート繊維は有機バインダー、無機バインダーおよび液体を含む添加物と混合され、可塑性混合物を形成する。この可塑性混合物は素地基材に形成され、その後にセラミック基材に硬化される。繊維ベース組成は、濾過、断熱、および高温処理並びに化学反応に利用できる堅牢な多孔質構造物を形成させる。
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【課題】
【解決手段】
多孔質コーディエライト基材、および少なくとも一つのコーディエライト前駆体材料を含む繊維の準備、および少なくとも一つの有機バインダー材料の準備を含む、多孔質コーディエライト基材の形成方法。当該繊維および有機バインダー材料は流体と混合される。繊維、有機バインダー材料および流体の混合物は未焼成基材へ押出される。未焼成基材は焼成されて、繊維間の結合形成が可能となり、多孔質コーディエライト繊維基材を形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
多孔質セラミック体が複数の繊維および当該複数の繊維のうち少なくとも二つの繊維の一部分を結合する結合システムから成る。複数の繊維は第一の熱膨張係数を持つ。結合システムは第一の熱膨張係数より低い第二の熱膨張係数を持つ。一部の実施例では、複数の繊維と結合システムが組み合わされた時、結果として生じる多孔質セラミック体は、第一の熱膨張係数より少なくとも約10%低い第三の熱膨張係数を持つ。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
生体溶解性サラミック繊維から製作された多孔質セラミック基材が開示されている。基材の空隙率および透過性は、押出工程を通してハニカム形状基材に形成されうる、絡み合った生体溶解性繊維により提供される。繊維状構造は、生体溶解性繊維を、結合剤を含む添加物および流体と混合することによって形成され、押出可能混合物を提供する。当該構造は、結合剤のガラス転移温度を超えるが、生体溶解性繊維の最高動作限界より低い温度で焼結され、濾過用および/または触媒ホストとして十分な強度および空隙率を持つ構造を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】炭化ケイ素繊維の絡み合った配置の結果として生じる開放細孔網による有孔性を提供する繊維状炭化ケイ素基材が開示されている。その繊維構造は、炭素または有機の繊維をケイ素系の添加物と混合し、ハニカム基材を形成することで形成される。炭素または有機の繊維は、不活性環境下で加熱され、繊維およびケイ素系添加物中での炭素の反応により炭化ケイ素を形成する。 (もっと読む)


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