説明

エスアイテック株式会社により出願された特許

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【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコートの硬化を途中で中断することは、UV硬化が短時間で終了することからみて困難であった。そしてこのような点はインモールド転写による成形においても同じであった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物を用いて、フィルムインサート用フィルムとすることができた。 (もっと読む)


【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコート層の硬化を途中で中断することは、UV硬化が瞬時で終了することからみて困難であった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料組成物として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物とすることができた。 (もっと読む)


【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコートの硬化を途中で中断することは、UV硬化が短時間で終了することからみて困難であった。そしてこのような点はインモールド転写による成形においても同じであった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物を用いて、インモールド転写箔とすることができた。 (もっと読む)


【課題】内部空間を有する対象物の外面に対しその場所を選ばずに装着することで、当該対象物の外面に赤外線反射率の高い塗料を塗装して赤外線反射塗膜を形成する場合に比し、より効果的に赤外線反射を行うことが可能な赤外線反射積層フィルムを提供する。
【解決手段】赤外線反射積層フィルム1は、樹脂材で形成された基材層2と、赤外線の反射率が相対的に高く、近赤外線の所定波長領域では少なくとも90%を越えるもので、前記基材層に対し前記対象物とは反対側、前記対象物側、又は前記基材層の間に配置される赤外線反射層3と、可視光線のうちの特定の光線を吸収することで発色し、赤外線に対しては透過性を有しすると共に、対象物に対し基材層2及び赤外線反射層3よりも遠い側に配置される外面構成層4とを積層して構成されたものとする。 (もっと読む)


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