説明

ダブリュ・イー・スミス・エンジニアリング・プロプリエタリー・リミテッドにより出願された特許

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保護層(27)(例えばチタン)および基板層(28)(例えば炭素鋼)を有するクラッド金属板の接合方法は、まず、保護層の周縁部(29)を接合すべきクラッド金属板の端部に沿って除く。次いで、基板層が共に溶接され露出した基板溶接部(31)を作る。次いで、保護層(27)と同種の被覆材(38)を露出した基板溶接部(31)に沿って保護層(27)外面と実質的に面一なレベルに位置させる。基板層(28)が被覆材の溶接前に加熱され、被覆材が冷却時にプレストレスされる。この方法は、容器内面の残部の突出させない継目を持つ反応容器の製作に使用できる。低い断面継目は、過去の場合より腐食を受け難いので容器が作製可能である。本発明は、この方法によって接合されたオートクレーブ、坩堝、反応容器などのクラッド板容器を包含する。 (もっと読む)


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