説明

フライザ ホールディング アーゲーにより出願された特許

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【課題】摩耗、および、特に切断エッジにおける部品の破断を少なくとも実に一般的な仕方で抑えることができる器具、特にフライス器具を処理し、加工するための方法を提供する。
【解決手段】高張力鋼製、カーバイド製またはセラミック製であり、少なくとも一つの切断用側面部と溝が設けられ、該切断用側面部では切断面に切断エッジが設けられている器具を処理し、加工するための方法であって、被膜を設ける際に、器具が側面部の摩耗に対して抵抗性のある第一被膜を設けられることと、その後に、−5°〜−30°のすくい角を有する斜面が切断エッジのそれぞれに研削され、被膜を設ける際に、切断面の摩耗に対して抵抗性のある第二被膜が研削斜面に塗布されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】振動を可能な限り抑えることができるフライス工具を提供する。
【解決手段】複数の切削用側面部(3)と、該切削用側面部(3)の間に設けられた切削排出溝(4)を備え、前記切削用側面部(3)が、切削エッジ(6)を有し、該切削エッジ(6)の切削面に沿って、切削エッジ(6)のくさび角度(α)よりも大きい角度のくさび角度(β)を有している刃のベゼル(10)が設けられているものであって、切削エッジ(6)に沿って伸びている刃のベゼル(10)が、離れた切削エッジ(6)に沿って伸びている刃のベゼル(10)の切削角度(γ2’、γ2’’、...)とは異なっている切削角度(γ2)を有する。 (もっと読む)


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