説明

株式会社山口特殊印刷により出願された特許

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【課題】フィルムの両面にキートップと押し子を一体的に形成するキースイッチの製造方法を提供する。
【解決手段】キートップ2を成形するための第1成形凹部7を有する第1成形型5を準備し、上記第1成形凹部7に紫外線硬化樹脂10を充填したのち光透過性の基材フィルム1を載置し、上記基材フィルム1を通して光を照射することにより、基材フィルム1の片面にキートップ2を形成し、
上記キートップ2が形成された基材フィルム1の他面に光不透過性の印刷層3を形成し、
押し子4を成形するための第2成形凹部8を有する光透過性の第2成形型6を準備し、上記第2成形凹部8に紫外線硬化樹脂10を充填したのち、キートップ2が形成された基材フィルム1を載置し、上記第2成形型6を通して光を照射することにより、基材フィルム1の印刷層形成面に押し子4を形成する。 (もっと読む)


【課題】確実に厚み精度を確保することができる液晶表示用保護シートの製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示面を保護するための透明保護フィルム1の一部分に印刷層2を形成し、上記透明保護フィルム1の印刷層形成面に、少なくとも硬化後に透明になる硬化性樹脂3を載せ、さらに樹脂フィルム4を積層した状態で表裏を規制して厚みを均一にし、その状態で上記硬化性樹脂3を硬化させる。このため、液晶表示装置6に貼着したときの製品精度を確実に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】0.1〜2mm程度の厚さのキートップ部を備えたキートップフィルムを簡単に製造することのできるキートップフィルムの製造方法を提案すること。
【解決手段】キートップフィルム製造機100では、凸状のキートップ部に対応する凹状部104aが形成された平坦な成形面104bを備えた成形金型104の凹状部104aに紫外線硬化樹脂を充填する。成形面104bの上に基材フィルム107をガラス板136で軽く押し付け密着させ、この状態でガラス板136の上から紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂を硬化させる。硬化後に、ガラス板136を外し、基材フィルム107の部分107Aを成形面104bから剥がす。基材フィルムの部分107Aの表面に硬化した紫外線硬化樹脂からなるキートップ部が一体形成されたキートップフィルムが得られる。 (もっと読む)


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