説明

株式会社ケイ・エス・ケイにより出願された特許

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【課題】人力に頼ることなくリフトアップした鉄道車両から取り外した台車を台車検修場まで牽引するのに適した自走式台車移動機を提案すること。
【解決手段】自走式台車移動機1は、左駆動輪5、右駆動輪7を個別に駆動可能な左右2系統の車輪駆動機構と、これらを駆動するための左右の2系統のバッテリユニット22、23を備えている。バッテリユニット22、23は12Vの汎用バッテリを複数台直列接続したものであり、多重ブースタ31、32によってモータ駆動電力まで昇圧している。左右の2系統の車輪駆動機構、駆動電源を備えているので、一方に故障、不具合が発生した場合であっても、他方を用いて自走式台車移動機1による台車移動作業を継続でき、作業の安全性、作業効率を高めることができる。汎用バッテリを用いることにより製造コスト、メンテナンスコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】車輪を削正するチップの長寿命化を図るとともに、1つの車輪を削正する時間を短縮化させる車輪用旋盤装置を提供する。
【解決手段】削正手段は、前記踏面を荒削りする第1削正部と、前記第1削正部により荒削りされた前記踏面を仕上げ削りする第2削正部とを有し、前記制御部は、前記第1削正部による荒削り中に、前記第2削正部による仕上げ削りを開始させる制御を行うので、1つの車輪を削正する削正時間を短縮できるとともに、削正精度を向上することができる。 (もっと読む)


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