説明

ハンミ ホールディングス カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】結合する薬物の生体内持続性を向上させ、生体内活性の減少を最小化すること。
【解決手段】薬物のキャリアとして有用なIgG Fc断片、これを発現するための組み換えベクター、前記組み換えベクターによって形質転換された形質転換体、および前記形質転換体を培養してIgG Fc断片を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用な技術を提供すること。
【解決手段】生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されている、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体を提供する。生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ない。 (もっと読む)


本発明は、生理活性ポリペプチド、3つの官能基末端を有した(3-arm)非ペプチド性重合体および二量体蛋白質が相互に共有結合によって連結された生体内の持続性と安定性が向上された蛋白質結合体およびその製造方法に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドおよびペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加され、様々な生理活性ポリペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用され得るのみならず、従来の蛋白質結合体の製造時に、低い製造収率および原料の生理活性ポリペプチドの損失などの問題点を改善し、効率的に利用できる製造方法であり、精製が容易であるというメリットを有する。
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本発明はインスリン分泌ペプチド結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物に係り、より詳しくはインスリン分泌ペプチドを非ペプチド性リンカーを通じてキャリア物質と相互に共有結合させてなる結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物、及びこれを用いて肥満関連疾患を治療する方法に関する。特に、本発明による肥満関連疾患治療用組成物は、飲食物摂取抑制効力及びその持続性を画期的に向上させて体重及び体脂肪を減少させる効果が卓越して肥満関連疾患を治療するのに非常に効果的である。
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【課題】インスリン分泌ペプチドのアミノ末端のアミノ酸が変異して高い活性を持つインスリン分泌ペプチド、およびこれを含む薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】天然型および従来の他のインスリン分泌ペプチドアナログでは示されない治療学的効果を示す、インスリン分泌ペプチド誘導体。該インスリン分泌ペプチド誘導体、およびこれを含む薬学的組成物を用いて、従来では予測できなかった、前記疾患に対して効果的な治療ができる。 (もっと読む)


本発明は高活性を有するN末端アミノ酸が変性したインスリン分泌ペプチド、及びこれを含む薬剤学的組成物に関する。本発明によるインスリン分泌ペプチド誘導体は天然型及びその他のインスリン分泌ペプチド類似体から見られなかった治療学的効果を示す。よって、本発明によるインスリン分泌ペプチド誘導体及びこれを含む薬剤学的組成物は前記疾病の効果的な治療法を提供することができる。
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【課題】インスリン分泌ペプチド、非ペプチド性重合体、およびキャリア物質が共有結合によって相互連結されており、生体内持続性および安定性が向上したインスリン分泌ペプチドおよびその利用の提供をする。
【解決手段】インスリン分泌ペプチド(insulinotopic peptide)と免疫グロブリンFc領域とが、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール−プロピレングリコールの共重合体、ポリオキシエチル化ポリオール、ポリビニルアルコール、ポリサッカライド、デキストラン、ポリビニルエチルエーテル、生分解性高分子、脂質重合体、キチン類、ヒアルロン酸、およびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる非ペプチド性リンカーを介して連結され、前記インスリン分泌ペプチドのアミノ末端以外のアミノ酸残基に前記非ペプチド性リンカーが結合した、インスリン分泌ペプチド結合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】非ペプチド性重合体で改質されたIgG Fc断片、非ペプチド性重合体で改質されたFc断片をキャリアとして含む薬学的組成物、このFc断片がリンカーを介して薬物と結合した結合体、およびこの結合体を含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】本発明によって非ペプチド性重合体で改質された薬物キャリアIgG Fc断片は、免疫原性とエフェクター機能が除去されることにより、これに結合する薬物の生体内活性は高く維持しながら血中半減期を著しく増加させるうえ、免疫反応の誘発危険を著しく減少させる。
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