説明

株式会社正文社により出願された特許

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【課題】 接着作業および接着手段が不要であり、かつ箱内に挿入した状態において外力に対する強度の高い包装用緩衝材およびそれを備える包装箱を提供する。
【解決手段】 この包装用緩衝材60は、被包装物を嵌める空間22および上辺部24、下辺部26の中央部に設けられた凹部32、34を有している第1枠状板20と、被包装物を嵌める空間42および上辺部44、下辺部46の中央部に設けられた凹部52、54を有しており、かつ側辺部48に切れ目58を有している第2枠状板40とを備えている。そして、第2枠状板40の切れ目58を通して第1枠状板20の一部を第2枠状板40の空間42に入れ、かつ凹部32と52および凹部34と54とをそれぞれ嵌め合わせて、第1枠状板20と第2枠状板40とを互いに交叉させて立体状に組み合わせて、両枠状板の空間22、42によって被包装物の保持空間62を形成している。 (もっと読む)


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