説明

アイクロン テクノロジーズ コーポレーションにより出願された特許

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本発明は、USB仕様を利用する複数の標準的なUSB周辺デバイスを、ネットワークを通して、様々なノードで分配することができる方法及び装置であって、ネットワークを通した通信が、標準的な改良されていないUSBホストコンピュータの任意の既存ネットワーク接続性の利点を利用し得る方法及び装置を提供する。詳細には、データ通信を既存のトランシーバに向けてリフレクトするためにリフレクタ機能が追加される。その結果的に、ホストコンピュータが、データ通信のための第一プロファイル及び第二プロファイルを確立し、既存のデータ通信構成要素を使用するネットワークを通して通信を行うためにこれらのプロファイルを使用する。 (もっと読む)


ホスト・コンピュータと一つ又は複数のUSB周辺装置との間で、USB規格で通常許容されたものより大きい伝送遅延の存在下で動作するデータ通信ネットワークを介してデータを伝送する方法及び関連装置が提供される。ホスト・コンピュータはローカル拡張装置に接続され、ローカル拡張装置はデータ通信ネットワークを介して一つ又は複数の遠隔拡張装置に接続される。遠隔拡張装置は複数の通常のUSB周辺装置に接続される。ホスト・コンピュータとUSB周辺装置との間のデータは、通常許された遅延より大きい遅延を伴ってホスト・コンピュータ及びUSB周辺装置を動作させるために、ローカル拡張装置及び遠隔拡張装置において記憶され処理される。特に、本発明は、ホスト・コンピュータとUSB周辺装置との間の往復伝搬遅延時間が1マイクロ秒を超える場合に最も有効である。 (もっと読む)


ユニバーサル・シリアル・バス(USB)大量記憶装置の性能を改善する方法及び装置であって、ホストコンピュータに隣接して配置したローカル拡張装置が周辺装置に隣接して配置した遠隔拡張装置と組み合わせて用いられる。ローカル拡張装置及び遠隔拡張装置ユニットは、ユニット間の伝送遅延時間が1μ秒を越えても、上記ユニット間で大量のデータを効率的に転送できるプロトコルを結合して実行する。性能の改善を達成するのに、上記ホストコンピュータ又は上記USB大量記憶装置を変更する必要がない。USB大量記憶装置をホストコントローラに接続する改良された方法が提供される。 (もっと読む)


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