説明

PGCエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構造で製作が容易で、ケース断面での底壁の最低位部分やその近傍に立ち上がる周壁部分においても粉体が滞留堆積することのないスクリューコンベア装置を提供する。
【解決手段】
スクリューコンベア装置1a,1b、1cは、断面が半円形状底部16を有する一方向に長いケーシング10であって、粉粒状物の投入口12と排出口14とを有するケーシング10と、ケーシングの長手軸と同軸で回転自在に設けられたスクリュ羽根34を含む粉粒状物搬送用のスクリューコンベア30と、ケーシング19の半円形状底部16において断面でケーシングの半円形軌跡35から逸脱しケーシング壁に連続して凹設された凹部であり、軸方向に沿って長溝状に凹設され搬送中又は搬送後の粉粒状物が流入する凹部50と、凹部内の粉粒状物を少なくとも排出口14側に向けて吹き飛ばすエアー吹き出し装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成により低コストでメンテナンスも簡単であり、発塵抑制を行ないながら短時間で粉粒状物を投下させる発塵抑制シュート装置を提供する。
【解決手段】
発塵抑制シュート装置は、機体に上端部が固定され粉粒状物の受入口を含む流路を内側に備えて縦に支持された筒状体からなり、粉粒状物の受入口を含む流路の一部を内側に備えた導入筒部と、導入筒部の下部に連結された二重筒状部と、を含む。導入筒部内には、受入口から導入される粉粒状物を内筒の流路内に非管路開放状態で流下させる不連続部が設けられ、二重筒状部の内外筒間の間隙部分と内筒の流路と粉粒状物の受入口に、不連続部を介して同時に連通する開口であって、負圧駆動手段に接続される吸引開口を備える。床面上方位置から粉粒状物を投入する作業を行ないながら、筋状にまとまった粉塵飛散を生じさせない粉粒状物を投下させる。 (もっと読む)


【課題】穀物等から除去した紐類が再び混入することがなく外部へ簡単に取り出して処理することができるとともに、連続的にかつ確実に穀物等に混入した紐類の除去を行え、作業効率を向上しうる穀物等の紐類除去装置を提供する。
【解決手段】穀物等Mを流す流路18を有するダクト12と、ダクト内流路18において回転軸34回りに回転する回転基体14と、回転基体14の周方向位置に離隔して取り付けられる複数の紐取り具16と、を含み、それぞれの紐取り具16は回転基体14に対して着脱可能に設けられ、ダクト側壁には外部から紐取り具16を着脱交換操作するための開口26が設けられており、それぞれの紐取り具16を、穀物等Mの流れの中に配置させて紐類Stを捕獲する位置(P1)と、開口26近傍に配置させて着脱交換される位置(P2)と、を通過移動させるように回転基体14を回転する穀物等中の紐類除去装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】複数台の機器の運転パターンを把握し、当該運転パターンの長期運転の可能性などを予測する機器運転パターン管理方法を提供する。
【解決手段】コンピュータシステムにより複数台の機器全体の運転パターンを把握し、当該運転パターンの継続傾向を予測する機器運転パターン管理方法であって、前記コンピュータシステムでは、前記各機器にそれぞれ異なる2n-1の数値を予め割り当てておき、前記各機器において起動状態にあるもの全てに対応する前記数値を加算することにより運転パターン値を算出して出力する機器機起動加算ステップS101と、前記運転パターン値を前記コンピュータシステム内の記憶域に記憶する運転パターン記憶ステップS102と、前記運転パターンの継続傾向を予測する運転パターン判定ステップS106とを実行する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体投入口における発塵を良好に防止でき、特に粉粒体を大量に投入した場合でも良好に発塵を抑制できる粉粒体投入口の発塵抑制装置を提供する。
【解決手段】投入口14と、保持槽(24)内に投入された粉粒体からの粉塵を保持槽外に吸引排出する吸引装置16と、保持槽の側壁22との間に空隙を開けて上部を閉鎖した状態で中央側にせり出した位置に設けられ、投入される粉粒体が所定量より少ない場合には、投入口14から周状垂壁18の下方側を経由して吸引装置による吸引経路に連通する第1の吸引経路R1を形成する周状垂壁18と、を含み、投入される粉粒体が所定量以上となると周状垂壁18に設けられた開口32を介して吸引装置16による吸引経路と保持層の外部とを連通させる第2の吸引経路R2を確保する吸引経路確保手段20を備えたことを特徴とする粉粒体投入口の発塵抑制装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 作業における危険もなく、さらには短時間で確実にブリッジを解消させることのできるアーチブリッジ破壊装置を提供する。
【解決手段】内部に粉粒状物を充填し縦に立設された本体容器の下部のホッパ部にホッパ壁揺動手段を設ける。ホッパ壁揺動手段は、斜め下方に向けて傾斜したテーパ形ホッパ壁に同ホッパ壁を内部側に押し込む力と外部側に引き上げる力とを反復して加える。ホッパ壁を内部側に押し込む力と外部側に引き上げる力との反復により、容器内のアーチブリッジを確実、かつ短時間に破壊する。 (もっと読む)


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