説明

株式会社サンデンにより出願された特許

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【課題】トイレの便座の暖房の温度制御を短時間に行うことができ、トイレの未使用時間帯では電力の使用をオフにし、電力エネルギーの消費を極端に少なくすることができる便座の加熱方式を提供する。
【解決手段】トイレ室への利用者の入室を検知するまでは、便座を温めるヒータへの電力の供給を停止する。トイレ室への利用者の入室を検知すると、電力源として備えられた電気2重層キャパシタに蓄積された電力を急速放電させ、便座ヒータに瞬間的に加熱電流を流し、便座を短時間で一定温度まで暖める。その後は、利用者がトイレ室を退室したことを検知するまで、電源からの電力をヒータに供給する。利用者がトイレ室から退室したこと(トイレ室に人がいないこと)を検知したら、電源からの電力を電気2重層キャパシタに供給し、電気2重層キャパシタの充電動作を行う。所定の値まで充電された後は、電源からの電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】2端子のキャパシタ蓄電電源を実現し、それにより、現在一般的な電池との互換性の面を改善することが可能なキャパシタ蓄電電源を提供する
【解決手段】直列接続された複数のキャパシタから成るキャパシタ接続体と、前記キャパシタ接続体を充電するための充電回路と、前記キャパシタ接続体に接続されキャパシタ接続体に蓄えられた電荷を取り出して電圧を制御して出力端子に出力するための変換回路とから構成されるキャパシタ蓄電電源において、前記出力端子からの直流電力を前記充電回路へ通電・遮断切り換え手段を介して供給するとともに、前記出力端子の電圧が前記変換回路の最大出力電圧よりも上昇したことを検出する充電開始検出回路を設け、該充電開始検出回路からの出力信号を前記通電・遮断切り換え手段に供給することにより、前記出力端子からの直流電力を前記充電回路へ供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】テレビ受像機やビデオ機器などの家庭電気製品、コピー機やコンピュータ、各種サーバーなどのOA機器などの電力負荷装置に電力を供給する電源装置であって、待機期間において、その消費電力量を極めて少なくすることができる省エネルギー電源装置を提供する。
【解決手段】キャパシタブロック6から電力負荷装置5に電力が供給される第1の電力供給モードと、電源3から電力が電力負荷装置5に供給される第2の電力供給モードは、ON/OFF制御回路10により設定される。第1の電力供給モードの期間は、電源3からの電力の供給が停止される。ため、電力負荷装置5には、キャパシタブロック6から放電された電力が供給される。第2の電力供給モードに切り換えられ、電源3が起動すると、ここから電力負荷装置5に電力が供給されると共に、キャパシタブロック6内の各キャパシタの充電がなされる。 (もっと読む)


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