説明

エリーパワー株式会社により出願された特許

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【課題】電池容量が大きくかつ振動や外部衝撃に強い構造を有する二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池は、開口があるケースの前記開口の周りの部分に蓋部材が接合されかつ前記ケースの内部にスタック構造の発電要素、正極接続端子、負極接続端子、正極弾性部材、負極弾性部材および電解液を有し、前記ケースは、前記開口と平行な方形状の断面を有し、前記発電要素は、セパレータを介して交互に配置された正極シートおよび負極シートを有し、前記正極接続端子は、前記蓋部材に固定されかつ前記正極弾性部材に挟持され、前記負極接続端子は、前記蓋部材に固定されかつ前記負極弾性部材に挟持され、前記発電要素は、前記正極弾性部材と前記負極弾性部材との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】低減された製造コストおよび短縮された製造時間で製造することができ、振動に強い二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、開口18があるケース3の開口の周りの端に蓋部材4の縁が接合されかつケースの内部にスタック構造の発電要素1、正極接続端子6、負極接続端子7、正極支持部材10、負極支持部材11および電解液を有し、ケースは、開口と平行な方形状の断面を有し、正極接続端子と負極接続端子は、それぞれ蓋部材に固定され、正極支持部材と負極支持部材は、それぞれ正極接続端子の端部と負極接続端子の端部に固定され、発電要素は、セパレータを介して交互に配置された正極シートおよび負極シートを有し、正極支持部材および負極支持部材は、開口に対向するケースの部分である底19に直接的または間接的に接触した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業により複数のセルを接続することができ、且つ、正極と負極の極性間の接続の間違えが生じることがない電池モジュールとする。
【解決手段】 互いに直交する状態で配された端子爪23、29と接続バー31の接続爪35、37を対応させて接合し、正極と負極の間の接続だけを許容し、極性間の接続の間違えを生じさせることなく複数のセルを接続する。 (もっと読む)


【課題】 電流の取り出しを行なうための部材の部品点数を低減し、電極端子の部位での電気的性能や機械的性能を向上させる。
【解決手段】 摩擦接合により集電体7に上面板11に貫通端子部材15を溶着させて貫通端子部材15を上面板11と一体状態に形成し、電極群に接続される長尺接合板12と貫通端子部材15を一つの部材で構成し、部品点数を減らして電気的性能及び機械的性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 電流の取り出しを行なうための部材の部品点数を低減し、電極端子の部位での電気的性能や機械的性能を向上させる。
【解決手段】 絞り加工(塑性変形)により集電体7の貫通端子部材15を上面板11と一体に形成し、電極群に接続される長尺接合板12と貫通端子部材15を一つの部材で構成し、部品点数を減らして電気的性能及び機械的性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】極板を集電体に接続するための部品を付加することなく電池を製造できる製造方法、及びその方法で製造される電池を提供する。
【解決手段】電池5は、巻回電極体1を電池缶2に収納し、集電体3を介して巻回電極体1と外部端子4とを接続したものである。電池5の製造方法によれば、巻回電極体1を構成する両極板が巻回される過程で、互いに間隙を隔てる集束部16〜18を形成できるので、両極板が巻回された後で非塗工部10の間を広げる場合に比較して、その手間と時間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】極板群を短いタクトタイムで精度良く製造する。
【解決手段】正負の極板4,5間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法である。複数本のガイド棒を鉛直方向にジグザグ状に配列し、このガイド棒の一方の列と他方の列との間にセパレータの連続体3を挿入し、ガイド棒を列同士間で水平方向に交差させることにより連続体をジグザグ折りしつつ、連続体の各谷溝3a内に正極板と負極板を交互に挿入し、連続体の各谷溝内からガイド棒を抜去し、各谷溝の底に折り目34を形成し、しかる後に、連続体をジグザグ方向に押圧し扁平にする。 (もっと読む)


【課題】極板群を製造するタクトタイムを短くする。
【解決手段】正負の極板4,5間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法である。複数枚のガイド板13a・・・を水平方向にジグザグ状に配列し、このガイド板の上段の列と下段の列との間にセパレータの連続体3を挿入しつつ、ガイド板を列同士間で垂直方向に交差させることにより連続体を上下に波打つようにジグザグ折りし、このジグザグ折りされた連続体の各谷溝3a内に正極板と負極板を交互に挿入し、連続体の各谷溝内からガイド板を抜去し、しかる後に、連続体をジグザグ方向に押圧し扁平にする。一つの極板群に必要な個数の谷溝をセパレータの連続体に同時に形成することができ、タクトタイムを大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】極板群を製造するタクトタイムを短くする。
【解決手段】正負の極板4,5間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法である。複数枚のガイド板13a…を鉛直方向にジグザグ状に配列し、このガイド板13a…の一方の列と他方の列との間にセパレータの連続体3を挿入し、ガイド板13a…を列同士間で水平方向に交差させることにより連続体3をジグザグ折りしつつ、このジグザグ折りされた連続体3の各谷溝内に正極板4と負極板5を交互に挿入し、連続体3の各谷溝内からガイド板13a…を抜去し、しかる後に、連続体3をジグザグ方向に押圧し扁平にする。 (もっと読む)


【課題】極板群を製造するタクトタイムを短くする。
【解決手段】正負の極板4,5間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法である。複数本のガイド棒6a・・・を水平方向にジグザグ状に配列し、このガイド棒の上段の列と下段の列との間にセパレータの連続体3を挿入し、ガイド棒を列同士間で垂直方向に交差させることにより連続体を上下に波打つようにジグザグ折りし、このジグザグ折りされた連続体の各谷溝3a内に正極板と負極板を交互に挿入し、連続体の各谷溝内からガイド棒を抜去し、しかる後に、連続体をジグザグ方向に押圧し扁平にする。一つの極板群に必要な個数の谷溝をセパレータの連続体に同時に形成することができ、タクトタイムを大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


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