説明

株式会社ダニエル総合研究所により出願された特許

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【課題】刈草をペレット化して肥料や環境改善等の多目的の使用を可能とし、大量の刈草の処理に生じた従来の問題を解決することができる刈草の処理方法を提供する。
【解決手段】雑草を刈り取った刈草を適度な水分状態にして細断機2で細断し、この細断刈草に含まれている異物を除去し、次に、細断刈草を粉砕機11で粉砕し、この粉砕刈草を乾燥機13で乾燥処理することで細菌や種子を死滅させて含有水分の調整を行い、乾燥刈草を空気輸送配管16で冷却させながら乾燥機13からペレット成形機19に送り、このペレット成形機19により乾燥刈草をペレットにする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】セグメント群を組み立てた場合に、隙間が生じることがなく、真円を形成することができるセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状の底板と、周囲の枠材とで構成した鋼殻11と、鋼殻11の内部と、枠材よりも高い位置まで充填したコンクリート12とによって構成した合成セグメント1を製造する方法である。セグメント群を組み立てた円筒の外径よりも大きい外径を有し、セグメント群を組み立てた円筒の内径よりも小さい内径を有するドーナツ状のリング妻板3を使用する。回転する回転外筒の内部に、その円周方向に沿って2枚のリング妻板3を平行に設置する。リング妻板3の間に、円弧状の鋼殻11を複数枚、設置する。ひとつの鋼殻11と、隣接して設置した鋼殻11との間には目地板4を介在させる。回転外筒と一体で回転する鋼殻11群の内部にコンクリート12を打設する。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】トンネルや立坑の軸方向に配置した縦リブと、その両端に位置する端面板によって構成した鋼製セグメントである。ひとつのセグメントの端面板の内側には、雄部材を設置するための筒を備える。他のセグメントの端面板の内側には、前記雄部材を受け入れるための筒を備える。雄部材用の筒と、雌部材用の筒の両側には縦リブが位置している。端面板の桁高は、雄部材用の筒と、雌部材用の筒を設置した位置の周辺だけ高く形成した。 (もっと読む)


【課題】安価なアングル材を使用して製造できるセグメントの構造を提供する。
【解決手段】1枚のセグメントにおいてその一端面にはV型溝と、対応する他端面にはV型突起を形成する。V型溝とV型突起の表面は、2枚のリブにより形成した断面がV字状である鋼製のアングル材で構成する。V型溝のアングル材、V型突起の表面には、その長手方向に沿って、薄板よりなるスペーサーを取り付ける。スペーサーの厚さは、2枚のアングル材を重ねたときに、アングル材の各リブがほぼ並行に位置することができる厚さとして構成した。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法の何れにも対応することができ、地盤改良に要した経費の削減が可能な発進立坑構造を提供する。
【解決手段】ケーシング発進立坑1の周壁における上下方向の途中で、軸心を挟む両側対称位置の外側に、推進工法又はシールド工法における設備を収納できる前部円筒体3と後部円筒体4を、発進立坑1内と連通するように設け、前記発進立坑1の両円筒体3と4よりも下部の位置を排土設備5の収納部6とし、推進方向に沿う縦断面形状が十字型になっている。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】ひとつのセグメントの端面から突出させた雄部材と、他のセグメントの端面に凹設した雌部材とにより構成する。雄部材と雌部材は、鋼殻に取り付ける。かつ雄部材と雌部材は、コンクリートと絶縁した状態に配置してある。雄部材と雌部材の両側には、一端を鋼殻に取り付けたアンカーの自由端がコンクリートの内部に埋設してあり、アンカーの間では鋼殻とコンクリートが離れることが可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】鋼殻とコンクリートとを合成桁として機能させることができるセグメントの構造を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメント用鋼殻の内側面に取付け補助材を有する。取付け補助材は、主筋、配力筋以外の鋼製の棒状体、板状体である。取付け補助材より内側に主筋、配力筋を備える。鋼殻の内部は遠心力締固めコンクリートを有する。 (もっと読む)


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