説明

株式会社イマリにより出願された特許

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【課題】アロマオイルの液漏れを防止した芳香器を提供する。
【解決手段】芳香器は、アロマオイル100の注入口である容器開口部1aを有し、アロマオイル100を含浸させる吸収部材を内部に充填させてなる容器本体1と、基材3aに触媒金属3bを付着させた触媒燃焼体3と、容器開口部1aに対向して連通される導入開口部を有し、導入開口部近傍に触媒燃焼体3を支持して容器開口部1aに触媒燃焼体3を隣接させる介在部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間利用後も柔らかな芳香を途絶えることなく発生させる芳香発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本芳香発生装置は、多孔質材料にて形成され、芳香性の燃焼性液体を浸透吸引する本体部11及びこの本体部11の外周端部に加熱触媒の触媒金属12aを含む加熱部12からなる芳香発生部1と、この本体部11の上面部11aを蓋状に覆う多孔質性の蓋体で、この芳香発生部1の対向に形成される芳香拡散部21及び外周端部に加熱触媒の触媒金属22aを含んで形成されてこの加熱部12に接触して固定される補助加熱部22からなる分離燃焼体2とを備える構成であり、長時間利用後も柔らかな芳香を途絶えることなく発生させる。 (もっと読む)


【課題】適度な強さの芳香を効率よく発生させる機能を有し、長時間使用する場合にも芳香が強過ぎないために快適性に優れた芳香発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香発生装置1は、芳香性の燃焼性液体を浸して吸引する基部11と、この基部11の外周端部に環状で一体化されて加熱触媒を含む加熱部13と、この加熱部13の中心部分に多孔質材料で前記基部11と一体化され、前記基部11で吸引された燃焼性液体を前記加熱部13からの加熱で気化させる気化部12と、前記加熱部13と前記気化部12との間に前記基部11から上方へ拡がる断面を持つ凹溝状の溝部14から構成される。前記気化部12が外気との開口部を持たないために芳香が強過ぎず、また前記気化部12がテーパー面及び前記加熱部13よりも高い頂上部を持ち、前記加熱部13の輻射熱の強さが前記気化部12の下方では強く上方では弱いことで芳香発生効率の向上効果が得られる。 (もっと読む)


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