説明

インブイティ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】開創器照明システムを提供すること。
【解決手段】皮下の術野に対する指向性照明を効率的に実現するための装置であって、手術用開創器ブレードに取りつけ可能であるか、または、手術用開創器ブレードを完全に形成する装置。様々な照明要求を実現するために、本明細書に記載されるタイプの、複数ブレード開創器照明装置を特定の手術に使用してもよい。例えば、比較的高強度の光スポットを提供するように設計される照明器を、比較的散漫な、広角光ビームを提供するように設計される照明器と共に使用してもよい。 (もっと読む)


照明サクション装置は、高性能照明導波路をサクションと組み合わせたハンドヘルド外科手術デバイスを含む。このデバイスは、開放および最小侵襲性の整形外科を含む広範囲の様々な外科手術処置において有用である。照明サクションデバイスは、中央部分によって接続された近位端と遠位端とを有するサクションチューブと、1.29〜1.67の屈折率を有する光クラッディングの層と、0.33〜0.7の開口数を有し、1.46〜1.70の屈折率を有する照明導波路と、供給源から照明導波路に光を伝導するために照明導波路の近位端の中に形成された照明入力部とを備えている。
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シクロオレフィンポリマーおよびシクロオレフィンコポリマーから成る光ガイドを含む、医療用開創器。一実施形態において、外科照明システムは、シクロオレフィンポリマーで形成され、近位端と遠位端と外面と内面と該内面によって形成される孔とを有するカニューレと、該カニューレと一体化して形成される2つの光導管であって、該光導管は各光導管と該カニューレとの間の係合領域以外で該カニューレの該近位縁からオフセットされ、各係合領域は傾斜反射面を含む、2つの光導管と、該カニューレの該近位端から該遠位端に光を配向するための該カニューレの該表面の中に形成される1つ以上の光配向要素と、光を抽出するための該カニューレの該遠位端付近に形成される1つ以上の円周小面であって、該1つ以上の円周小面は隣接する円周小面に対して鈍角で形成される、1つ以上の円周小面と、該カニューレの該遠位端上の1つ以上の光制御構造とを備えている。
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以下に説明する照明システムは、関節鏡、内視鏡、または他の適切な手術器具、および着脱可能なカニューレを備える。カニューレは、透明または半透明の材料から構成されていて、カニューレの基端から末端へと光を伝達し、それによって外科処置領域を照らす。したがって、外科処置領域は、場所をとらないコンポーネントによって照らされ、これまでは関節鏡の光学要素に占有されていた空間を空けることができる。関節鏡照明システムは、さらに、カニューレの基端部に配置された1または2以上の照明ソースを備える。照明ソースは、ハブまたは他の適切な位置において、カニューレと光結合される。カニューレは、導波管として機能する滅菌可能なポリマーで構成される。導波管は、光を閉じこめて案内する材料媒体である。使用において、ハブに接続された光源から光が発せられ、この光がカニューレの末端または他の適切な場所までガイドされる。このように、シースは、構造部にガイドされた照明を提供し、外科処置領域を照らす。
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