説明

株式会社フォティーンフォティ技術研究所により出願された特許

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【課題】マルウェア誤検出の発生を低減し、システムに掛かる処理負荷を軽減できる、高精度なマルウェア検出技術を提供する。
【解決手段】静的解析により得られる解析情報を動的解析のモジュールへも反映することにより、静的解析と動的解析を連携させ、解析対象プログラムがマルウェアか否かを判定し、さらに、自分自身のファイルイメージをアンマップしようとするプログラムの挙動を検知すること、及び、自分自身をサービスとして登録しようとするプログラムの挙動を検知することででマルウェアか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】CPUが所有する機能に依存せずバッファオーバーフローに関する不正アクセスを確実且つ容易に防止する。
【解決手段】情報機器1は、メモリに展開された各プログラムコードと中央制御部との協働によりデータ処理を行い、フック処理によって、プログラムコードの呼び出し時を検出し、スタックレイアウトチェック処理によって、RAM30に展開された各プログラムコードのリターンアドレスを順次取得して、この取得されたリターンアドレスが示す先のアドレスに基づいて不正アクセスを検出し、不正アクセスが検出された場合にはデータ処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ウェブブラウザのユーザビリティを維持しつつ、パスワードの漏洩を防止する技術を提供する。
【解決手段】情報機器のCPU10は、オペレーティングシステムの実行及びこのオペレーティングシステム上で動作するウェブブラウザの実行を制御し、操作部40はウェブブラウザの実行に際してユーザ認証用のパスワードを入力する。CPU10は、ウェブブラウザの実行状態が操作部40によるパスワードの入力を待機する状態か否かを判断し、ウェブブラウザの実行状態がパスワードの入力待機の状態と判断された場合、ウェブブラウザの実行に伴うオペレーティングシステムの動作のうちウェブブラウザの実行に関連する予め定められた動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】バッファオーバーフローに関する不正アクセスを確実且つ容易に防止する。
【解決手段】メモリに展開された各プログラムコードと中央制御部との協働によりデータ処理を行う情報機器は、いずれかのプログラムコードの呼び出しをフックしてスタックレイアウトチェック処理を行う。スタックレイアウトチェック処理では、メモリに展開された各プログラムコードのリターンアドレスが順次取得され、各リターンアドレスが示すアドレスの属性情報に基づいてデータ処理が停止される。 (もっと読む)


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