説明

株式会社Dr.threeにより出願された特許

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【課題】単純な形状で少ない種類の部品を用いた正十二面体スピーカボックスを提供する。
【解決手段】平板材料からなり中央にスピーカ取付用穴13とその周囲の4個のねじた貫通穴15を有する第1のパーツ1A〜1C、1H、1I、1Lと、正三角形の底面31の各辺に設けた湾曲部331および4個の固定用ねじ穴35とを設けた3個の接続肢33を有する第2のパーツ3A〜3Dとからなり、第1のパーツ1A〜1Cを第2のパーツ3Aにねじ止めした小中間組立体と、第1のパーツ1H、1I、1Lを第2のパーツ3Cにねじ止めした小中間組立体を、第2のパーツ3B、3Dで接続して中間組立体とし、2個の中間組立体を第2のパーツ3B、3Dで接続して正十二面体スピーカボックスとする。 (もっと読む)


【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。 (もっと読む)


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