説明

ホンダ太陽株式会社により出願された特許

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【課題】小型部品の定量管理に使用可能であると共に、作業性を改善し、作業効率を向上させるようにした部品計数治具を提供する。
【解決手段】部品30が通過する大きさの貫通孔12a,14aが複数個穿設されると共に、貫通孔12a,14aに部品30が挿入されるとき、部品30の通過を阻止する第1位置と部品30の通過を許容する第2位置との間で相対変位自在に構成される第1、第2の板状部材12,14と、第1の板状部材12を第2の板状部材14に対して第1位置に付勢する付勢手段(バネ)16と、作業員の操作自在に設けられ、操作されるとき、付勢手段16の付勢力に抗して第1の板状部材12を第2の板状部材14に対して第2位置に移動自在な移動手段18(把持部)とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業スペースを削減するようにした部品組付け装置および部品組付け方法を提供する。
【解決手段】第1部品の検査を行う第1部品検査用回転テーブル14と、第2部品の検査を行う第2部品検査用回転テーブル18と、第1部品に第2部品を組付けて保持可能な部品組付け用回転テーブル22と、検査が完了した第1部品、第2部品を部品組付け用回転テーブル22に供給する第1部品供給手段26、第2部品供給手段28と、第1部品検査用回転テーブル14、第2部品検査用回転テーブル18、部品組付け用回転テーブル22を回転駆動する第1、第2、第3回転駆動手段30,32,34と、第1部品供給手段26、第2部品供給手段28と第1、第2、第3回転駆動手段30,32,34の動作を制御する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペースでの作業を可能にすると共に、作業員の移動距離を低減して作業効率を向上させるようにした作業台装置を提供する。
【解決手段】作業台装置10において、一端12bから他端12cの間に作業員Pが並列して作業可能な作業台12と、作業台12の下方に設けられ、作業台12の裏面に搬送面14aを対向させると共に、搬送方向Bが作業台12の他端12cから一端12bに向かうように構成されるコンベア14とを備える。 (もっと読む)


【課題】チューブクリップを正確な位置と角度に取り付けると共に、チューブクリップの組み付け違いを防止するようにしたチューブクリップの装着装置を提供する。
【解決手段】チューブ14を所定の向きに案内するチューブガイド20と、リングを拡径するチューブクリップ拡径手段22と、チューブ14の端部に予め施されたマーキング16の位置と色を検出し、検出された位置が所定範囲内にあり、かつ検出された色が規定色のとき、出力を生じるマーキング検出手段24と、作業員に操作されるとき、出力を生じるスイッチ26と、スイッチ26とマーキング検出手段24に接続され、スイッチ26の出力が生じるとき、チューブクリップ拡径手段22を作動させる一方、マーキング検出手段24の出力が生じるとき、チューブクリップ拡径手段22を停止させるコントローラ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】チューブに切り欠きが生じることを防止すると共に、構成を簡易にして製造コストを低減するようにしたチューブ切断装置を提供する。
【解決手段】チューブ16をその軸線方向に対して垂直に切断するチューブ切断装置10において、圧縮空気を供給するコンプレッサ12と、コンプレッサ12に接続され、圧縮空気を供給されて作動する空気圧シリンダ14と、チューブ16を固定するチューブガイド20と、空気圧シリンダ14に連結される切断刃22と、空気圧シリンダ14に接続されると共に、空気圧シリンダ14の作動後に排出される圧縮空気を供給されて空気圧シリンダ14が所定回数作動する度に空気圧シリンダ14の作動前に切断刃22に液体24を噴射する液体噴射手段26と備える。 (もっと読む)


【課題】雇用者に個々の従業者を雇用していることの意義を実感させる一方、個々の従業者の労働意欲の維持または向上を図ることができるシステムを提供する。
【解決手段】本発明の従業状態管理システムによれば、たとえば、従業者の身体状態と、業務遂行履歴(OJT(On the Job Training)の履歴など)および研修履歴のうち一方または両方と、異なる時点における遂行可能な業務範囲の変遷を雇用者に認識させることができる(図2および図3参照)。また、異なる時点における従業者が遂行可能な業務範囲の変遷を当該従業者本人に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子技能者であっても精度良く検査が実施できる検査台を提供することを課題とする。
【解決手段】検査物載せ台30は、車両のインストルメントパネルに倣って傾けられている。検査員48は検査物載せ台30に面直な理想的な目線49で上段目線確認部材34を見ている。上段目線確認部材34がミラーである場合には、ミラーに自己の瞳が写る。瞳が中立線44に合致すれば、目線49とミラーの中心とが一致したことになる。車椅子47に座っている検査員48は、上段目線確認部材34、中段目線確認部材35又は下段目線確認部材36を見ながら検査物載せ台30を昇降させ、次に検査作業を行う。
【効果】検査員は首を上下に振る必要がない。すなわち、車椅子技能者にとって使い勝手のよい検査台が提供される。 (もっと読む)


【課題】片手作業者であっても、使える検査治具を提供することを課題とする。
【解決手段】検査治具10は、ハーネス113、114を載せる検査台20と、移動可能に検査台20に取付けられるスライダ30とからなる。片方の手39でスライダ30を操作することができる。並行して、手の平41でスイッチボックス112をストッパ兼ワーク載せ台26に押さえることができる。結果、片手作業が可能となる。加えて、検査台20に、カプラー115を示す写真42を付ける。作業者はこの写真又イラストに合わせてカプラーをワーク挟持部に臨ませる。誤セットが無くなるため、作業能率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】弱手作業者や片手作業者であっても使用可能なグリース塗布装置を提供する。
【解決手段】図(a)に示すように、作業者は手52の指53で棒状ワーク10の細幅部14を摘んで、スライドブロック25のワーク載せ部26及び補助ワーク載せ部27に載せる。図(b)に示すように、指53で棒状ワーク10の細幅部14を摘んだままで、手52で棒状ワーク10を矢印(4)のように押す。棒状ワーク10が所定位置まで前進したら、棒状ワーク10に適量のグリースが塗布される。塗布が終わったら、棒状ワーク10を矢印(4)とは反対方向に引き、スライドブロック25から外す。これで、一連の塗布作業が終了する。
【効果】一連の作業は、片手で実施することができる。片手作業者であっても作業を行うことができる。加えて、棒状ワークはスライドブロックに載せる程度でよく、スライドブロックに押さえつける必要はない。弱手作業者であっても作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グリースを使用することなくチューブの端部へ継ぎ手を容易に挿入する継ぎ手挿入治具を提供することを課題とする。
【解決手段】継ぎ手挿入治具10は、ベース11に支持されチューブ12を保持するチューブ保持部13と、このチューブ保持部13に対向する位置にベース11に設けられているブロック14と、このブロック14に継ぎ手15の軸16に沿って移動可能に支持されて継ぎ手15を保持する継ぎ手保持部17と、この継ぎ手保持部17を移動させる移動機構20とからなる。
【効果】手でチューブを持つことなく、移動機構により継ぎ手保持部を移動させて継ぎ手をチューブへ挿入するので、未熟練工であっても工数を掛けずに継ぎ手を容易に挿入することができる。 (もっと読む)


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