説明

ユニバーシティ オブ フロリダ リサーチ ファンデーション インコーポレーティッドにより出願された特許

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本発明の態様は、無翼ホバリング超小型飛行機(WHOMAV)およびその電源ユニット(PSU)に関する。態様は、ホバリングし、予想される突風に耐える適正な電力レベルで動作し得る。本発明の態様は、15cm未満の直径を有し得る。態様は、一つまたは複数の滑らかな(連続的な曲率の)表面を有してもよく、電磁的および電気流体力学的原理を用いて動作されてもよい。具体的な態様の無翼設計により、回転成分または移動成分のない動作が可能となる。さらなる態様は、周囲の流れ状態に能動的に対応することができる。層流境界層付着が不可能であることに起因する揚抗比の低下および翼効率低下の問題はまた、著しく低減されるか、または排除され得る。電磁力は、ポリマー絶縁体、誘電体、または絶縁特性を有するその他の材料によって分離された一組の接地電極と電源電極との間にパルス(交流/rf)電圧を印加することによって発生し得る。

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ジハロピロールモノマー、ジハロフランモノマー、またはモノマーの混合物から、ハロゲンでエンドキャップされたポリピロール、ポリフラン、またはピロールとフランの共重合体を調製する方法が、触媒を必要とせずに、固体状態だけでなく液体状態で容易に行われるものとして提示される。重合混合物は、特定の末端基を導入するためのモノハロモノマー、または分枝ポリマーもしくは網目を形成するためのポリハロモノマーを含むように修飾することができる。誘導期を避けるため、または要求に応じて重合過程を始めるために、開始種を重合混合物に含めることができる。電気活性ポリマーは、バルク材料として、コーティングとして、または膜として形成され得る。 (もっと読む)


本発明は、内因性化合物そのものであるマーカーまたは内因性化合物から生じるマーカー、たとえば臭気を、患者が呼息したときに検出することによって内因性化合物の血中濃度をモニタリングするためのシステムおよび方法を含む。嗅覚マーカーの場合、本発明は、好ましくは、電子的センサー技術、たとえば「人工」または「電子」のノーズまたはタングと呼ばれる市販の装置を使用して、内因性化合物の血中レベルを非侵襲的にモニタリングする。本発明はさらに、内因性化合物の血中濃度を追跡し(遠隔または近接場所)、患者における緊急または有害な状態に関して必要な警報を提供することができる報告システムを含む。 (もっと読む)


脱官能化アルキレンジオキシ複素環ポリマーまたはコポリマーを調製する方法は、ポリカルボン酸誘導体官能化アルキレンジオキシ複素環ポリマーまたはコポリマーを提供する段階、およびこのポリマーまたはコポリマーを、ポリヒドロキシ、ポリチオール、ポリアミノ、またはポリカルボン酸官能化アルキレンジオキシ複素環ポリマーまたはコポリマーである脱官能化アルキレンジオキシ複素環ポリマーまたはコポリマーに変換する段階を含む。この方法において用いるための単量体、ホモポリマーおよびコポリマーは新たな組成物である。ポリカルボン酸誘導体官能化アルキレンジオキシ複素環単位を含むポリマーは可溶性ポリマーで、これらは脱官能化されて、不溶性ポリヒドロキシ、ポリチオール、ポリアミノ、またはポリカルボン酸官能化アルキレンジオキシ複素環ポリマーを生じる。これらのポリマーは、有機発光ダイオードにおける正孔輸送層;エレクトロクロミックウィンドウ、エレクトロクロミックミラー、およびエレクトロクロミックディスプレイにおける活性エレクトロクロム;電界効果トランジスタ、スーパーキャパシタ、バッテリー、光電池、および他の電子成分;電子紙;帯電防止導体;ならびに透過性導体として用いるためのフィルムとして流延することができる。

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電気または電子光学デバイス(100)は、第1の組成を有する第1の層(110)を含む。第1の組成は、電気的に接続された複数の粒子を含む。第2の層(130)は第2の組成を有し、第2の組成は電気的に接続された複数の粒子を含む。第1の層および第2の層の間に、複合層(120)が配置される。複合層は、第3の組成および第4の組成が相互に貫通し合う網目構造であり、第3の組成は、第4の組成と異なるものである。電気的に相互接続された第1の網目構造は、複合層(120)の厚み全体にわたって、第1の層(110)中の第1の組成から第3の組成まで延伸し、かつ電気的に相互接続された第2の網目構造が、複合層の厚み全体にわたって、第2の層(130)中の第2の組成から第4の組成まで延伸する。

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本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


パターン化薄膜を形成する方法は、多孔性メンブレンと、複数の固体成分および該固体成分が懸濁せずに凝集するのを防ぐための少なくとも1つの表面安定剤を含む溶液とを供給する工程を含む。溶液は、メンブレンの表面に一定量供給される。次に、溶液は、メンブレンを介した濾過によって除去されるが、ここで、該メンブレン上に、複数の主に離間したパターン化領域を含むパターン化膜被覆メンブレンが形成される。一つの態様において、本方法はさらに、メンブレンの選択された部分を液体が通過することを阻止して、一定量供給工程の前に、複数の開放メンブレン部分および複数の閉塞メンブレン部分とを形成する工程を含む。一定量供給工程には、溶液をインクジェットプリントする工程が含まれる。パターン化ナノチューブ含有膜を表面に有する物品は、基板と、該基板の上に配置されたパターン化ナノチューブ含有膜とを含む。膜は、複数の主に離間したパターン化領域を含み、該膜中のナノチューブは、該パターン化領域の長手方向に平行に選択的に位置決めされている。この選択的な位置決めは、一般に、パターン化領域の縁部に向かって最も顕著である。 (もっと読む)


本発明は血流調節に有用な材料および方法を提供する。好ましい態様において、本発明は酸化窒素(NO)の活性を増強させ、かつ/または細胞のグアノシン一リン酸(cGMP)を高めることができるペプチドを提供する。これらの機序を通して、本発明は血管弛緩に作用するために有利に使用され、それにより様々な状況において治療的利益を提供する。特定の態様において、本発明は内皮細胞酸化窒素合成酵素(eNOS)の活性を増強させることが見出された新規ペプチドを提供する。これらのペプチドはまたcGMP特異的ホスホジエステラーゼ活性を減少させることが見出された。

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