説明

ウニベルジテート・ライプツィヒにより出願された特許

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本発明は、細胞変異の無標識による検出と分類、特に、細胞球状体の生成と特性解析及び細胞球状体の状態のリアルタイム観察のための統合型培養・測定装置に関し、a)培養チャンバープレート用の取付機器と、b)取付機器内の微小電極用接点と接続された増幅器ボードと、c)増幅器ボードと培養チャンバープレート用の取付機器を上に載せたロータリーシェーカーと、d)増幅器ボード及びロータリーシェーカーと接続された制御ユニットとが配備されており、この制御ユニットによって、データの記録と解析並びにロータリーシェーカーの動きの制御が可能である。培養チャンバープレーは、複数の培養リザーバーを備えており、各培養リザーバーの底部が一つの微小空洞を形成し、各微小空洞が微小空洞の壁面に複数の微小電極を備えている。取付機器は複数の微小電極用接点を有する。本発明では、有利には、球状体の自動的な生成、培養及び特徴解析、並びに組織サンプルの培養と特徴解析が可能である。
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本発明は、特に光電子工学、太陽光技術、およびセンサ技術の電子部品において使用するための透明な整流性接触構造ならびにその製造方法に関する。本発明による透明な整流性接触構造は、下記の構成要素:a)透明な半導体、b)金属酸化物、金属硫化物、および/または金属窒化物から成り、透明で絶縁性でなく伝導性でなく、固有抵抗が好ましくは10Ωcm〜10Ωcmの範囲内である層、およびc)透明な導電体から成る層を有し、層b)は半導体a)と層c)の間に形成されており、この層b)の組成は特許明細書の中で詳しく定義されている。 (もっと読む)


ミトコンドリアに標的化された制限エンドヌクレアーゼを用いた、ρ細胞の生成方法を記載する。この方法は、(a)適したプロモータに作動可能となるように連結されている、ミトコンドリア標的化配列(MTS)及び制限エンドヌクレアーゼを含む融合タンパク質をコードする遺伝子を含有する発現ベクタで細胞を形質転換するステップ、(b)該形質転換細胞を十分な時間培養するステップ、及び(c)ρ細胞を、例えば、FACS分析を介して選択するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、非ヒト哺乳動物において機能的な適応ヒト免疫システムを樹立する方法に関する。本発明のシステムは、以下のステップ:a)造血能を持つヒト幹細胞を非ヒト哺乳動物に移植するステップ;およびb)ヒト細胞株、ヒト細胞および/またはヒト組織の培養物の細胞培養上清で、非ヒト哺乳動物をコンディショニングするステップ;および随意にc)それ自体は造血能を持たない支持細胞を投与するステップ、によって特徴付けられる。このようにして樹立された動物モデルは、造血システムのヒト免疫担当細胞を含有し、この細胞には特にTおよびB細胞、単球、樹状細胞、NK細胞、顆粒球、およびCD34幹細胞が含まれる。樹立された免疫システムの反応性は、特にヒトTおよびBリンパ球と樹状細胞との連携に基づく。本発明の動物モデルは長期間の安定性を有し、診断目的、研究、治療の開発および試験、製品開発、例えばヒト抗体の産生に適するものである。 (もっと読む)


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