説明

日晃機械工業有限公司により出願された特許

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【課題】相対する金型が偏ることなく両金型の開閉を円滑に行い、両金型が確実に正しく保持されることができる全電動式成形機を提供する。
【解決手段】基台10の一側及び他側にて移動可能に対向配置された第1金型21及び第2金型22と、第1及び第2金型21,22にそれぞれ連結されると共に、型締め位置と型開き位置との間で第1及び第2金型21,22を移動させるように作動する一対の作動アーム23と、を備えた型締め装置2と、型締め装置2と連結され、これを駆動させるための動力機構5と、作動アーム23と動力機構5とに連結される連動機構6と、を備えた駆動装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固定の伸縮行程を有するリンケージ機構を採用せず、金型の右モールドに向かって左モールドを接近させることができ、左右両モールドの相互の接触時に接触の具合を調整して接触の確実性を高めることができる成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置は、ベースと、ベースの上方に配置されて、成形用の第1金型と第2金型とを保持するモールドホルダー手段と、第1金型および第2金型の移動を制御する駆動手段および同期伝動手段と、第1金型および第2金型に必要な圧力を作用させる押し付け手段、増圧手段およびバルブ手段とを備える。キャビティへの成形材料の注入時、押し付け手段、増圧手段およびバルブ手段が作動すると、第2金型保持部は第1金型保持部に向かって押し付け続けられる。その結果、第1金型および第2金型の間で隙間の発生は回避される。第1金型および第2金型の間で確実に接触状態が維持される。 (もっと読む)


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