説明

ノボ ノルディスク ヘルス ケア アーゲーにより出願された特許

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【課題】血液凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子ポリペプチド、並びに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療方法の提供。
【解決手段】野生型のアミノ酸配列と比較して一又は複数の置換を含み、ヒトの野生型と比較して、インビボ半減期の増加した機能を表し、また、内在性インヒビターによる不活性化に対する耐性が増加している第VIIa因子ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】2つの容器の内容物を混合し、且つ混合した溶液を標準的なシリンジに移送するための簡易だが効率的な混合装置を提供する。
【解決手段】第一の容器20の第一の内容物と第二の容器30の第二の内容物とを混合して材料を形成できるように構成された移送システム100。混合された材料はシリンジ40に回収される。該移送システムは、容器とシリンジの間の流体の流れを制御するための第一17および第二18の流れ制御部材を備える。さらに、第一および第二の容器を含む容器ユニット、並びに、容器およびシリンジを受けるためのポートと複数の流れチャネルとを備えた移送ユニットを備えた薬剤混合キットに関する。容器ユニットおよび移送ユニットは、連結して薬剤混合キットを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質混入物がないか、又は実質的にないビタミンK依存性タンパク質組成物を作製するための方法及び手段を提供する。
【解決手段】トロンビンポリペプチド(FII/FIIa)、第X因子ポリペプチド(FX/FXa)、第IX因子ポリペプチド(FIX/FIXa)、第VII因子ポリペプチド(FVII/FVIIa)、及び抗凝固プロテインCから選択される凝固因子、特に第VII因子ポリペプチドの組成物,特に、ビタミンK依存性タンパク質でもあるタンパク質混入物の減少又は除去のために有用な方法及び手段。 (もっと読む)


物質を形成するために第1の容器(2)の第1の中身および第2の容器(3)の第2の中身を混合することができる混合システム(1)。混合された物質は、発泡を生じることなくシリンジ(20)に回収される。混合システム(1)は、第1のポート(11)において第1の容器(2)を受け入れ、第2のポート(12)において第2の容器(3)を受け入れ、第3のポート(13)においてシリンジ(20)を受け入れる移送ユニット(5)を備える。さらに、移送ユニット(5)は、3つのポート(11、12、13)を互いに接続するいくつかの流体通路(14、15、16)と、容器(2、3)とシリンジ(20)との間の流体の流れを制御するためのいくつかの流れ制御部材(17、18、19、22)とを収容している。流れ制御部材(17、18、19、22)のうちの少なくとも1つが、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替え、すなわち第1のポート(11)と第3のポート(13)との間および第3のポート(13)と第2のポート(12)との間の流体の流れが可能である状態と、第2のポート(12)と第3のポート(13)との間の流体の流れが可能である状態との間の切り替えを可能にする。さらに本発明は、第1および第2の容器をそれぞれ受け入れるための第1および第2のポートと、シリンジとの結合のための第3のポートと、ポートを互いに接続するいくつかの流体通路と、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替えを可能にする少なくとも1つの流れ制御部材と、この少なくとも1つの流れ制御部材が、シリンジが第3のポートに結合している場合だけ操作可能であることを保証するロック手段とを備える移送ユニットに関する。
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本発明は、一又は複数のN-グリカンを有する新規のヒト成長ホルモン(hGH)変異体に関する。本発明のhGH変異体は、野生型hGHに存在しない一又は複数の変異から生じる、少なくとも一のN-グリコシル化モチーフ(N-X-S/T)を有するアミノ酸配列を含む。本発明のhGH変異体は長時間にわたる循環半減期を有し、よってhGHのレベルを高めることが有益でありうる疾患状態のタンパク質治療剤として効果的に使用することができる。またhGH変異体を得る方法も、本発明に含まれる。
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本発明はポリペプチド修飾反応を制御する方法、排他的にではないが、特にヒト第VII(a)因子(FVII(a))を産生するためにヒト第VII因子(FVII)の活性化を制御する方法に関する。更に、本発明はポリペプチド修飾反応によって得ることができるポリペプチド及び前記ポリペプチドを含む医薬組成物に関する。
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本発明は、ビタミンK依存性タンパク質を含有する組成物の粘度を低下させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)一又は複数のポリエチレングリコール(PEG)部分で官能化された第VII(a)因子ポリペプチドであって、該PEG部分が少なくとも300Daの分子量を有するもの;(ii)約5.0から約9.0の範囲にpHを維持するために適した緩衝剤;及び(iii)少なくとも0.1mg/mLの濃度の少なくとも一種の芳香族保存料を含有する液体水性薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、乾燥トランスグルタミナーゼ組成物に関しており、前記組成物はトランスグルタミナーゼ、塩並びに糖、アミノ酸及びバッファーからなる群から選択された少なくとも一つの更なる成分を含んで成る水性組成物を凍結乾燥または噴霧乾燥することによって得られ、水性組成物の塩濃度は5から100mMの範囲である。更なる態様において、本発明は、前記乾燥トランスグルタミナーゼ組成物、再構成された溶液、医薬組成物及び調製方法に関する。
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本発明は、血液凝固因子インヒビターとして有用な、式(I)X-X-X-X-X-(X-(X-Yを有する新規の化合物に関する。化合物(I)は血栓症の処置、又は血液凝固因子の液状製剤、特にFVIIa、第VII因子変異体、又は第VII因子誘導体の液状製剤の安定剤として使用することができる。 (もっと読む)


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