説明

湘南インテリアリング株式会社により出願された特許

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【課題】建屋内の廊下から和室に繋がる部分には段差が避けられないが、介護者や中高年層の人々に躓き事故が多発している。この対策としてスロープが用いられるが、木質製のスロープでは段差の調整が容易でなく、弾性体の踏み板を重ねる方式での表面に微小な段差を伴うため、安全性に一抹の懸念がある。
【解決手段】本発明のスロープ1は、薄く柔軟性を有する弾性体の板状体2を最下層から順次重ね、しかも、上方に重ねるほど長さ方向をΔL延長した板状体を重ねて、延ばした板状体が自然に折り曲がるように接着し、さらに全体を覆う板状体3aを施す構造とするスロープを構成する。傾斜角θは板状体の厚みtと各層の板状体の延長長さΔLにて定める。 (もっと読む)


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