説明

ザ・ガバナーズ・オブ・ザ・ユニバーシティー・オブ・アルバータにより出願された特許

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A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用可能な方法およびシステムを開示する。当該方法およびシステムは、キャリアに結合した少なくとも1つの免疫原性非自己抗原を有する寛容源を導入し、当該免疫性抗原は外来性もしくは内在性抗原またはそれらの断片でありうる。非自己抗原は、糖鎖抗原、完全長抗原性タンパク質、および、それらの断片および組み合わせから成る群から選ぶことができ、キャリアはナノ粒子およびステントから選択することができる。また、寛容源組成物が提供され、非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用することができる。当該方法、システムおよび組成物は、幼児期を過ぎた患者に対して免疫学的不適合臓器移植が安全に行える期間を延長することができるため、特に有利である。 (もっと読む)


量子デバイスが、半導体の表面から延伸する制御可能に量子力学的に結合したダングリングボンドを含んで提供される。各制御可能に量子力学的に結合したダングリングボンドは、半導体の少なくとも一つの原子の間隔を有する。少なくとも一つの電極が、制御可能に量子力学的に結合したダングリングボンドの電子状態を選択的に変更するために提供される。制御可能に量子力学的に結合したダングリングボンド内に少なくとも一個の追加の電子を、その一個の追加の電子のそれぞれに対して少なくとも一本の非占有ダングリングボンドが存在するという条件で提供することによって、本発明のデバイスは、少なくとも293ケルビンまで動作可能となり、漂遊静電摂動に対して大幅に影響され難くなる。室温動作可能な量子セルオートマトン及び量子ビットがそこから形成される。
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本発明は、適切な界面活性剤の存在下でアルカリ又はアルカリ土類金属還元剤を用いて鉄とチタンを含有する先駆物質を還元すること、及びアルカリ又はアルカリ土類金属還元剤なしで鉄とチタンを含有する先駆物質を熱分解することによって、鉄とチタンを含有するナノ粒子を生成するための方法に向けられる。
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生物学的活性を示す生物学的標的と、生物学的標的の生物学的活性に作用しうるかまたは生物学的標的の存在を検出しうるエフェクター鋳型とに結合するための多価ヘテロ二官能性ポリマーが、本明細書中で説明される。ポリマーは、それに結合された複数の予備配置されたヘテロ二官能性リガンドを含み;かつ各ヘテロ二官能性リガンドは生物学的標的に結合可能な第1の官能基と、エフェクター鋳型に結合可能な第2の官能基とを含む。ヘテロ二官能性リガンドは、ポリマー、生物学的標的およびエフェクター鋳型とで三元複合体を形成するようにポリマー上に予備配置される。本明細書中に記載のポリマー、方法および組成物は、新しい治療剤および種々の非治療用途において有用な作用物質の設計および生成のためのアプローチを提供する。
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本発明は、従来の管状炉内で、含ケイ素物質およびGeX2の同時熱不均化によりケイ素ゲルマニウム合金ナノ結晶を調製する方法に関する。含ケイ素物質およびGeX2の熱不均化の生成物の酸エッチングにより、自己保持性ケイ素ゲルマニウムナノ結晶を調製する方法も含まれる。
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【課題】
鉄含有ナノ粉末粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
鉄含有ナノ粉末粒子の一製造方法は、鉄含有成分と、コロイド安定化剤と、所定量の水とから熱分解法により製造するものである。この方法では、鉄含有成分と、コロイド安定化剤と、所定量の水とからなる混合物を鉄含有ナノ粉末形成に適した温度に加熱した後、鉄含有ナノ粉末を分離する。鉄含有ナノ粉末粒子のもう一つの製造方法は、反復シェル成長法を用いるものであり、第1の量の鉄含有成分とコロイド安定化剤とからなる混合物を作成し、この混合物を鉄含有ナノ粉末形成に適した温度に加熱し、室温まで冷却する。冷却した混合物に別の量の鉄含有成分を添加し、反応温度に再加熱し、分離される鉄含有ナノ粉末粒子の粒径が所望の大きさになるまでこの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、ポリエステルブロック上に反応基を持つ、ミセルを生成するポリ(エチレンオキサイド)−ブロック−ポリ(エステル)ブロック共重合体に関連する。これらの共重合体は、その生分解性および多数の生物活性剤との生体適合性のために、種々の生物活性剤の適切なキャリヤーになる。DNA、RNA、オリゴヌクレオチド、タンパク質、ペプチド、薬物などのような生物活性剤は、共重合体のポリエステル・ブロック上の反応基と結合できる。 (もっと読む)


水素シルセスキオキサン(HSQ)を還元的熱硬化条件下で処理することによりナノ結晶Si/SiO複合材料を調製する方法が記載されている。また、ナノ結晶Si/SiO複合材料を酸エッチングすることによりケイ素ナノ粒子を調製する方法も記載されている。
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