説明

株式会社多機能性蛋白研究所により出願された特許

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【課題】ヒト及び動物に対して安全な脱脂乳培地を用いてガセリシンAを効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】プロテオース・ペプトンを含む脱脂乳培地で、ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)ガセリ菌LA39株を培養してガセリシンAを生産することを特徴とするガセリシンAの生産方法である。 (もっと読む)


【課題】各種炎症性サイトカイン産生誘導活性、各種ケモカイン産生誘導活性、NFκBの発現増強を有する小分子ラクトフェリン及びペプチド並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンをエラスターゼにより処理して得られた、各種炎症性サイトカイン産生誘導活性、各種ケモカイン産生誘導活性を有し、フェニルアラニン(F)、リシン(K)、アスパラギン酸(D)のアミノ酸配列を含む分子量25kDa未満の小分子ラクトフェリン、及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトフェリンの催炎性フラグメントの特異的な測定を簡便に短時間で実現し得る方法論を提供すること。
【解決手段】ラクトフェリンのN末端領域に対する第1の抗体およびラクトフェリンの催炎性フラグメントに対する第2の抗体を用いて、ラクトフェリン混合物含有検体(例、ヒト唾液、ウシ乳汁)中の催炎性フラグメントを特異的に測定することを含む、ラクトフェリンの催炎性フラグメントの検出または定量方法;上記第1の抗体を含有する第1の試薬および上記第2の抗体を含有する第2の試薬を含む、ラクトフェリンの催炎性フラグメントの検出または定量用キット;上記第1の抗体および上記第2の抗体が固定された支持体など。 (もっと読む)


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