説明

エスカーボシート株式会社により出願された特許

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【課題】軽く、割れ難く、かつ耐紫外線性に優れた樹脂板、電極板およびタッチパネルを提供する。
【解決手段】樹脂板は、アクリル系樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、ポリカーボネート系樹脂層(B)と、ポリカーボネート樹脂および紫外線吸収剤を少なくとも含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる紫外線吸収性ポリカーボネート系樹脂層(C)とが、この順に積層されてなり、紫外線吸収剤の含有量が、前記ポリカーボネート樹脂組成物に含有されるポリカーボネート樹脂100重量部に対して0.1〜1.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐衝撃性に優れ、かつ吸水反り変形抑制に優れる樹脂板を提供する。そして、この樹脂板を基板とする耐擦傷性樹脂板、この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ保護板、携帯型情報端末の表示窓用保護板、タッチパネル用保護板および樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂板は、ポリカーボネート樹脂層の一方の面に、メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層と、メタクリル樹脂層とが、この順に積層されてなり、メタクリル樹脂層の厚さが60μm以下である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐衝撃性に優れ、かつ吸水反り変形抑制に優れる樹脂板を提供する。そして、この樹脂板を基板とする耐擦傷性樹脂板、この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ保護板、携帯型情報端末の表示窓用保護板、タッチパネル用保護板、および樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂板は、ポリカーボネート樹脂層の一方の面に、メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層と、メタクリル樹脂層(A)とが、この順に積層され、ポリカーボネート樹脂層の他方の面に、メタクリル樹脂層(B)が積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】防眩層やハードコート層などの表面処理を施した場合に、ヒートサイクル試験を実施しても、クラックが生じ難く、かつ、偏光フィルムに貼合して偏光板とし、さらに該偏光板をガラス基板に貼合した場合に、高温環境下においてガラス基板から剥離し難い偏光板とすることができるアクリル系樹脂フィルム、その製造方法、および該アクリル系樹脂フィルムが偏光フィルムに貼合されてなる偏光板を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂フィルム12は、アクリル系樹脂を溶融混練して、Tダイ2からフィルム状物10を押出し、該フィルム状物10を第1冷却ロール3と第2冷却ロール4の間に挟みこんでフィルム状成形体11を成形し、該フィルム状成形体11の側端部を切断して得られ、アクリル系樹脂フィルム12の、流れ方向における厚み精度が3%以内であり、かつ流れ方向に直交する方向における厚み精度が2%以内である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐衝撃性に優れる樹脂板、この樹脂板を基板とする耐擦傷性樹脂板、この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ用保護板、携帯型情報端末の表示窓用保護板、およびタッチパネル用保護板、並びに樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂板10は、ポリカーボネート樹脂層の一方の面に、メタクリル樹脂およびゴム粒子の合計100重量%を基準に、ゴム粒子の含有割合が0〜20重量%であるメタクリル樹脂組成物(a)からなるメタクリル樹脂層(A)が積層され、他方の面に、メタクリル樹脂とゴム粒子の合計100重量%を基準に、ゴム粒子の含有割合が7重量%以上であるメタクリル樹脂組成物(b)からなるメタクリル樹脂層(B)が積層されたフィルム状物6をダイ5から押出し、金属弾性ロール7と金属ロール8との間に挟み込み、金属ロール8に巻き掛けた後、金属弾性ロール9に巻き掛けて得られる。 (もっと読む)


【課題】高い厚み精度を有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法および熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、ダイ2から押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂材料3を、2本の冷却ロール4,5の間に挟み込んで成形する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、前記2本の冷却ロール4,5のうち、少なくとも一方の冷却ロールの両端部の外周面には、ロール中央部の外径よりも小さい外径を有する段差部10がそれぞれ周状に形成されており、前記溶融熱可塑性樹脂材料3が2本の冷却ロール4,5の間に挟み込まれるときに、前記段差部10と他方の冷却ロールとの間にも挟み込まれ、前記溶融熱可塑性樹脂材料3が前記段差部10と他方の冷却ロールとの間で受ける線圧が実質的に0kgf/cmである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工を必要としない積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層板の製造方法は、マルチマニホールドダイに備えられたチョークバーを調整する工程、およびチョークバーを調整したダイより、2種以上の樹脂材料を押し出すことによって2層以上の樹脂層を積層する工程を含み、積層板の押出流れ方向に対して直交する断面において、層厚が変化する樹脂層を有しており、層厚分布の差が最も大きな樹脂層における最小層厚みと最大層厚みとの比率が2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】側縁部が切断された熱可塑性樹脂フィルムを歩留りよく製造する方法を提供することである。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイ3からフィルム状に押出すとともに、少なくとも1本の冷却ロール4に接触させてフィルム状成形体11を得、次いで上下一対に配設された上丸刃5a,下丸刃5bの間にフィルム状成形体11を通過させ、フィルム状成形体11の側縁部を切断して熱可塑性樹脂フィルム12を製造する方法であって、上丸刃5a,下丸刃5bを、互いに異なる周速度で回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】シートの連続製造ライン上で、シート表面の異物をほぼ確実に除去し得るシート製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】シートの成形および切断が連続製造ライン上で連続的に行われるシート製品の製造方法において、成形シートの両面のうち少なくとも一方の面に、表面保護フィルムを貼合する工程、貼合した表面保護フィルムの表面に帯電防止剤を付着させる工程、表面保護フィルムが貼合された成形シートを切断する工程、および切断後、表面保護フィルムの表面にエアーを吹き付ける工程、を含むことを特徴とする、シート製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観が良好でタックマークを発生せず、さらに反り変形が抑制された積層押出樹脂板の製造方法を提供すること。
【解決手段】最も熱変形温度の高い樹脂と最も熱変形温度の低い樹脂とが、10℃以上の熱変形温度の差を有する2種以上の熱可塑性樹脂をそれぞれ押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から共押出成形し、少なくとも3本の冷却ロール51、52、53で冷却して積層押出樹脂板6を得る押出樹脂板の製造方法であって、最も熱変形温度の高い樹脂以外の樹脂からなる層が最終冷却ロール53に接触するように、溶融樹脂を、最終冷却ロール53と最終冷却ロール53より1つ手前の冷却ロール52との間に挟み込み、冷却ロール間で圧着し成形して積層押出樹脂板6を得、ヒーター7によって、積層押出樹脂板6を構成する2種以上の熱可塑性樹脂の熱変形温度の中で最も高い熱変形温度以上で、積層押出樹脂板6の両面のうち少なくとも一方の面を加熱することを特徴とする積層押出樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


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