説明

カリダ・ジェノミックス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】標的ポリヌクレオチドのアレイから得られうる配列決定情報の量を上昇させるさらなるアプローチを利用可能とすること。また、数十億の分子、例えばマイクロミリより小さいサイズおよび距離の分子を支持することが出来る操作された核酸分子のランダムアレイを調製するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、標的ポリヌクレオチド中に散在したアダプターを用いる、標的配列のヌクレオチド配列情報を獲得するための方法および組成物に関する。配列情報は新規なもの、例えば未知核酸の配列決定でもよいし、再配列決定、または遺伝子型同定でもよい。本発明は、好ましくは、標的ポリヌクレオチドまたはポリヌクレオチドの断片中の分散した位置に複数のアダプターを挿入する方法を含む。かかるアダプターは、様々な配列決定化学、例えば、プライマー伸長、プローブライゲーション等によりヌクレオチドを同定する化学を用いて隣接配列を調べるためのプラットフォームとして役立ちうる。本発明には、アダプターにより近接する標的配列の途切れが生じるように既知のアダプター配列を標的配列に挿入するための方法および組成物も含まれる。アダプターの「上流」と「下流」の両方を配列決定することにより、完全な標的配列の同定が達成されうる。 (もっと読む)


【課題】大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。
【解決手段】一態様として、アレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本ランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。 (もっと読む)


本発明は、標的ポリヌクレオチド中に散在したアダプターを用いる、標的配列のヌクレオチド配列情報を獲得するための方法および組成物に関する。配列情報は新規なもの、例えば未知核酸の配列決定でもよいし、再配列決定、または遺伝子型同定でもよい。本発明は、好ましくは、標的ポリヌクレオチドまたはポリヌクレオチドの断片中の分散した位置に複数のアダプターを挿入する方法を含む。かかるアダプターは、様々な配列決定化学、例えば、プライマー伸長、プローブライゲーション等によりヌクレオチドを同定する化学を用いて隣接配列を調べるためのプラットフォームとして役立ちうる。本発明には、アダプターにより近接する標的配列の途切れが生じるように既知のアダプター配列を標的配列に挿入するための方法および組成物も含まれる。アダプターの「上流」と「下流」の両方を配列決定することにより、完全な標的配列の同定が達成されうる。 (もっと読む)


大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。一態様として、本発明のアレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本発明のランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。
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