説明

株式会社システムデザイン研究所により出願された特許

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【課題】差動ペア線路の配線パターンを設計する際におけるユーザの負担を軽減する。
【解決手段】プリント基板の設計情報である基板データを用いて差動ペア線路の配線パターンを含むプリント基板のパターン設計を行う際に使用される基板設計プログラムであって、前記パターン設計の結果を示すパターンデータ及び前記基板データに基づいて、前記差動ペア線路の配線パターンにおいて差動インピーダンスが目標範囲から外れるエラー箇所をチェックするエラーチェック機能をコンピュータに実現させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動ペア線路の配線パターンを設計する際におけるユーザの負担を軽減する。
【解決手段】プリント基板の設計情報である基板データを用いて差動ペア線路の配線パターンを含むプリント基板のパターン設計を行う際に使用される基板設計プログラムであって、前記パターン設計の結果を示すパターンデータ及び前記基板データに基づいて、前記差動ペア線路の差動インピーダンスが目標範囲に収まるように、前記プリント基板における前記差動ペア線路の配線パターン層を他の層に変更するか、若しくはベタパターンの大きさを修正するかの少なくとも一方を実施するパターン修正機能をコンピュータに実現させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁的ノイズを低減し得るバイパスコンデンサを自動的に配置することができる基板設計装置を提供する。
【解決手段】基板設計装置1のCPU21には、基板データからプリント基板上に配置される電子部品に関するデータを抽出する部品抽出部33と、抽出された電子部品に関するデータを用いて電子部品の電源ピンとグランドピンとのペアリングを行うペアリング部34と、ペアリングされた電源ピンとグランドピンとの間において、電源ピン及びグランドピンに延びるラッツ・ネストを最短にする位置を算出する位置算出部35と、その位置の周囲の状況に応じてバイパスコンデンサの位置を変更し、電源ピン及びグランドピンとバイパスコンデンサとの間の電流経路が最短になる位置をバイパスコンデンサを配置すべき位置に決定する位置決定部36とが実現されている。 (もっと読む)


【課題】電磁的ノイズの増大を極力招くことのない電流ループ経路の設計及び評価を行うことができる基板設計装置を提供する。
【解決手段】基板設計装置1のCPU21には、基板データD1から前記プリント基板に形成される電流ループ経路を抽出する電流ループ経路抽出部33と、電流ループ経路抽出部33で抽出された電流ループ経路の面積からその電流ループ経路により生ずる電磁的ノイズを算出する放射ノイズ算出部34と、放射ノイズ算出部34で得られた結果を表示装置13に表示させる電流ループ表示部37とが実現されている。 (もっと読む)


【課題】シールド面の設計に関する知識に乏しいユーザであっても、電磁的ノイズを低減し得るシールド面を容易に設計することができる基板設計装置を提供する。
【解決手段】基板設計装置1のCPU21には、シールド面の電気的な共振を防止するために、プリント基板に形成されているシールド面を電気的に安定させるシールド面安定化部31、シールド面を作成する上で最適なクリアランス値を求め、このクリアランス値を用いてシールド面を作成するシールド面生成部32、及びシールド面によって配線のインピーダンスの変化が引き起こされる変化点を検出するインピーダンス変化点検出部33が実現されている。 (もっと読む)


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