説明

ラディオディテクション・リミテッドにより出願された特許

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本発明によって提供される埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)用のラジオモード選択ブロック(41)は、検出器(1)の検出帯域幅を標的の超低周波(VLF)の周波数帯域に心合わせするための複数のビート周波数発振器(53)を具備している。ビート周波数発振器の周波数は、多くの国において使用されるVLF周波数帯域内にあるように選択されるので、局域的に構成することなくこれらの国々で検出器(1)をラジオモードで使用可能である。
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埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)であって、各々が導体からの電磁放射を電磁界強度信号に変換するための2つの磁気センサ(3,5)と、該電磁界強度信号をデジタル信号に変換するように構成されたアナログデジタル変換器(11)と、該デジタル信号を処理し、かつ所定の周波数帯域の信号を遮断するように構成されたデジタル信号プロセッサ(15)と、を具備し、該デジタル信号プロセッサは、デジタル信号をそれらのベースバンドで処理するようにプログラムされている検出器である。
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電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、1つ以上の受動または能動モードで電流搬送導体の存在を判定する。受動モードでは、検出器(1)は、導体から再放射される超低周波のラジオ信号、または導体もしくは近傍の導体内で搬送される主電圧の結果として導体によって生成される電磁放射を検出する。能動モードでは、専用の信号発生器からの交番信号が埋設導体に結合される。信号が検出器(1)内の一対のアンテナ(3,5)に誘導され、この信号は上記のモードのそれぞれで同時に処理される。各モードの出力は畳み込まれて、電流搬送導体が上記モードのいずれかで検出されると、聴覚および/または視覚警報が生成される。
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埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、デジタル信号プロセッサ(16)と、電源ユニット(25)と、を具備する。電源ユニット(25)は、比例積分微分コントローラフィードバックアルゴリズム(33)を組み込み、かつデジタル信号プロセッサ(16)によって管理されるスイッチモードの電源である。負荷(31)およびソース(26)の電圧は、デジタル信号プロセッサ(16)によって監視され、かつシングルエンド主誘導コントローラ(29)を駆動するパルス幅変調器(27)を制御するために参照テーブル(35)が使用される。電源ユニット(25)の自己発生ノイズは、検出器(1)の検出周波数帯域に干渉しない。
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電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、専用の信号送信機によって導体に誘導される主電源または電磁信号の一方または双方の結果として電流搬送導体によって生成される電磁放射を検出するために、垂直の間隔を置いた一対のアンテナ(3,5)を具備する。検出器(1)は、埋設導体の深さを継続的に計算し、埋設導体が所定の最小深さの上にある場合は、聴覚および/または視覚アラームをトリガする。アンテナ(3,5)の感度を低下させることによって、アラームが鳴る横方向へのオフセット範囲が縮小され、埋設導体の位置を判定することができる。
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