説明

株式会社エヌビィー健康研究所により出願された特許

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【課題】組織の線維化や癌の治療薬として有用な新規の抗ヒトCCR7抗体と、当該抗ヒトCCR7抗体を含む医薬組成物等を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒトCCR7の細胞外ドメインに特異的に結合する抗ヒトCCR7抗体であって、配列番号7、17、27、37、47、57、67、又は77で表されるアミノ酸配列を含む重鎖CDR3を有する抗ヒトCCR7抗体が提供される。配列番号5〜10、15〜20、25〜30、35〜40、45〜50、55〜60、65〜70、又は75〜80に示すアミノ酸配列を含む重鎖CDR1〜3と軽鎖CDR1〜3を有する抗ヒトCCR7抗体も提供される。CCR7リガンド刺激によるCCR7依存的な細胞内情報伝達機構を遮断する活性を有するものであることが好ましい。本発明の抗ヒトCCR7抗体は、組織の線維化や癌の治療薬の有効成分として使用できる。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞等の細胞死を伴う疾患を予防及び/又は治療するために有用な医薬を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される置換ピリジン誘導体及びその薬理学上許容される塩を有効成分とする細胞死関連蛋白質リン酸化酵素阻害剤。


[式中、A及びBは一方が窒素原子で他方が炭素原子であり、D,E,FはO−C=N或いはN=C−Sの組み合わせを表し、Rは置換基を有してもよい低級アルキル基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素低級アルキル基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素低級不飽和アルキル基、置換基を有してもよいモノ又はジ低級アルキルアミノ基若しくはこれらのジ低級アルキルが環形成したアミノ基等を示す。] (もっと読む)


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