説明

トダ・コウギョウ・ヨーロッパ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】リチウム二次電池のカソード材料の製造における前駆体の混合金属酸化物を提供することである。
【解決手段】化学式NiM1M2(О)(OH)で表される化合物(ただし、上記式中、M1はFe、Co、Mg、Zn及びCuから成る群から選択される1つ以上であり、M2はMn、Al、B、Ca及びCrから成る群から選択される1つ以上であり、b≦0.8、c≦0.5、d≦0.5、0.1≦x≦0.8、1.2≦y≦1.9、x+y=2である)、及び、その製造方法ならびにその化合物のリチウム二次電池のカソード材料の調製への使用。 (もっと読む)


【課題】実質的に単相で、六方晶層状構造を有し、実質的に局所的な立方晶スピネル類似構造相を有しないリチウム金属酸化物を提供する。
【解決手段】実質的に単相で、六方晶層状結晶構造を有し、実質的に局所的な立方晶スピネル類似構造相を有しない化合物の製造方法であって、当該製造方法は、化学式LiNiCoMnОで表されるリチウム金属酸化物(ただし、上記式中、a、b及びcはそれぞれ独立に0.05以上0.8以下の数であり、0.95≦a+b+c≦1.02、0.98≦x≦1.05、x+a+b+c=2である)を600℃以上に加熱する加熱工程と、当該加熱された化合物を冷却する冷却工程とから成り、当該冷却工程が、T=f*EXP(−R*t)で示される関数に基づいて冷却される(ただし、上記式中、Tは温度(℃)、fは係数、Rは冷却速度、tは冷却時間を示し、f=600〜1000℃、R=0.0009〜0.01、且つ関数は非線形である)ことを特徴とする化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式NiM1M2(O)(OH)(SOで示される化合物の粉体およびその製造方法ならびにリチウム二次電池の活物質の製造のための前駆体としての使用に関する。
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本発明は、式LiNiM1M2(O)(SOで示される化合物の粉体およびその製造方法ならびに電極活物質としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学式NiM1M2(О)(OH)で表される化合物(ただし、上記式中、M1はFe、Co、Mg、Zn及びCuから成る群から選択される1つ以上であり、M2はMn、Al、B、Ca及びCrから成る群から選択される1つ以上であり、b≦0.8、c≦0.5、d≦0.5、0.1≦x≦0.8、1.2≦y≦1.9、x+y=2である)、及び、その製造方法ならびにその化合物のリチウム二次電池のカソード材料の調製への使用に関する。
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本発明は、実質的に単相で、六方晶層状構造を有し、実質的に立方晶スピネル類似構造相を有しない化合物およびその製造方法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


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