説明

西日本高速道路メンテナンス九州株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】 作業効率の向上とコスト低減化が可能なトンネル内装板取付金具の提供。
【解決手段】 トンネル内装板1をトンネル内壁面2に沿って一定隙間W開けた状態で互いに隣接するトンネル内装板1、1の端部同士を同時にトンネル内壁面2に取付固定する取付金具であって、トンネル内壁面2に直付け状態に取付固定される基板5(7)と、ンネル内壁面2に取り付けたカットアンカー3(8)に基板5(7)とともにその横方向中央部をボルト4(9)で友締めすることにより基板5(7)との間に互いに隣接する両トンネル内装板1、1の端部を同時に挟持状態で固定する挟持板6(10)とで構成され、基板5(7)はその左右両端部にトンネル内壁面2側へ向けて所定高さ突出する支持脚部51(71)が略L字状に折曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い視認性や視線誘導効果を向上し、耐腐食性に優れ、かつ、コストの低減化と軽量化が可能なトンネル内装板を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板1aの外面全体、すなわち表裏ともに覆う状態で湿式成膜法によってセラミックコーティング皮膜1bを形成することにより、均一な厚みを有する塗布膜を容易に形成でき、さらにステンレス鋼板を用いる場合と比べ、コストの低減化と軽量化が可能になるため、トンネル内への搬入・設置作業の労力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 発電効率の向上とコストの低減化が可能であり、かつ、設置作業の効率化が可能な遮音壁に対する太陽電池パネルの後付構造の提供。
【解決手段】 高速道路等の側部に沿って所定間隔の基に立設されたH型鋼からなる遮音パネル取付用支柱11、11間に掛け渡して取り付け可能な取付基台2と、該取付基台2に取り付け可能な複数枚の太陽電池パネル3と、を備え、取付基台2における太陽電池パネル3の取付面が、遮音パネル取付用支柱11に対する取付基台2の取付面に対し上向きに所定角度傾斜している構成とした。 (もっと読む)


【課題】FRPネットの端末を有効に固定できるコンクリート剥落防止方法を提供すること。
【解決手段】2子の網糸によって無結節状に編網して硬化してなるFRPネットに熱可塑性樹脂製メッシュが固着されてなるネット状物を、固定具とアンカーによりコンクリート面に固定するコンクリート剥落防止方法であって、該固定具は、中央にアンカー用通孔と、該FRPネットの少なくとも1網目(升目)に被嵌可能な嵌合部と、該嵌合部の辺壁に対向して設けられた外縁壁と、該辺壁と該外縁壁部との間に設けられ、該2子の網糸を保持するための抱持溝とを有し、該固定具をFRPネットの所定の部位の網目に嵌挿する一方、該アンカー用通孔にアンカーを打設(固定)する、ことを特徴とするコンクリート剥落防止方法である。 (もっと読む)


【課題】 現在取付けられている内装板を無駄にせず、短時間で簡単に、かつ、古いものの廃棄による環境汚損などをしなくて済むようにしたトンネル内装板取付け部の補修方法の提供。
【解決手段】 断面略L字状の二面を有するように形成した第一補修部材1の縦方向面10側を両内装板50、50の表側面55に当て、両内装板50、50の裏側面56に当てたアングル材2と第一補修部材1の縦方向面10との間を隙間66部分でボルト・ナット7で締結してアングル材2と縦方向面10との間に両内装板50、50の縦縁部53、54を挟持した状態で両内装板50、50を連結固定し、かつ、第二補修部材3の横方向面13側の取付け座14をトンネル壁面60に打設したアンカーボルト6に固定し、取付け座18と抑え金具4との間を隙間66部分でボルト・ナット8で締結して取付け座18と抑え金具4との間に両内装板50、50の縦縁部53、54を挟持した状態で両内装板50、50を連結固定してトンネル壁面60に固定する。 (もっと読む)


【課題】 少ない水の使用量で効率的且つ迅速に路面洗浄が行えるようにする。
【解決手段】 荷台に水タンクが搭載され、運転席2の前面には除雪用のプラウ7が一体に取り付けられた散水車1において、プラウ7の両端部に水噴射ノズル13A・13Bを設け、給水ポンプによって水タンクからの水が供給される給水分岐ホース14A・14Bを介して水噴射ノズル13A・13Bへ水が送られるようにし、該水噴射ノズル13A・13Bから水を路面上に噴射させることにより、路面上のゴミ類を浮き上がらせると共に、プラウ7によって前記浮き上がったゴミ類を道路脇へ寄せ集めるようにする。 (もっと読む)


【課題】小段および排水溝を有する法面における作業を、安全に行うことのできる法面作業用命綱の係留具を提供する。
【解決手段】法面20,21の途中に小段22が形成され、小段22に排水溝10が設けられた傾斜面での作業における命綱の係留具であって、排水溝10の一方の内壁10aに接触する垂直板部1aと、内壁10aに続く水平面10cに接触する水平板部1bとを有する基枠1と、基枠1の垂直板部1aの中途部に基端部が固着され、水平板部1aとは反対方向に垂直に立設されたネジ棒2と、ネジ棒2の先端部にネジ棒2の長手方向に沿って移動可能に取り付けられ、垂直板部1aとほぼ平行な可動板3と、ネジ棒2に螺合して可動板3を排水溝10の他方の内壁10bに圧着させるハンドル4と、基枠1に固定され命綱6の端部のフック部7を係留する係留部5とを備えることにより、作業をより安全に行うことができる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7