説明

アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッドにより出願された特許

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本明細書に開示の実施形態は供給容器からターゲット容器へ正確な量の流体を移行させるためのデバイスに関連する。流体はまず供給容器(小型容器)からコネクタを介して中間測定容器(シリンジ)へ移行させられる。小型容器から引きだされた流体の容積に関する補償のために空気が空気流入部を介して小型容器内に進入可能である。空気チェックバルブまたはバッグもしくはフィルタが、空気流入部を介した流体の流出を防止できる。続いて正確に測定された量の流体が中間測定容器からターゲット容器(たとえばIVバッグ)へ移行される。まず供給容器から中間測定容器へ続いて中間測定容器からターゲット容器へ流体を方向付けるためにコネクタは供給チェックバルブとターゲットチェックバルブとを含む。このデバイスは、所望の量の流体を移行させるためにシリンジのプランジャを自動的に作動させるためにモータおよびコントローラを含むことができる。
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本明細書で開示されているいくつかの実施形態は、逆流誘発事象が発生したときに流体がコネクタ内に引き込まれるのを防止するように構成された逆流抵抗モジュールを有する医療用コネクタに関するものである。いくつかの実施形態では、逆流抵抗モジュールは、逆流誘発事象に応答して容積を変化させるように構成された容積可変チャンバーおよび逆流に抵抗するように構成された逆止弁を備えることができる。いくつかの実施形態では、医療用コネクタは、医療用コネクタ内を貫流する流体を容積可変チャンバー内に導き、流体の淀みが中に発生するのを防止するように構成された分流加減器を備えることができる。いくつかの実施形態では、医療用コネクタは、本体部材、ベース部材、シール部材、支持部材、および弁部材を備える。
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本明細書で開示されているいくつかの実施形態は、選択的に閉鎖可能な雄端部を有する医療用コネクタに関するものである。実施形態は、雌コネクタ、または雌先端部を有する医療用具と連結した後に開くように構成される。いくつかの実施形態は、コネクタが開放位置から閉鎖位置へ、または閉鎖位置から開放位置へ移動するときにサイズを変えるように構成された内部空洞を備える。いくつかの実施形態では、コネクタは、コネクタが閉じるときに雄端部から流体をコネクタの他端に向けて引き込むように構成される。
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【課題】患者への皮下的な連続的注入を許容しつつ自由に回転できインフュージョンハブアセンブリを提供する。
【解決手段】貫通ホールを有するウィング;貫通ボアを有し、上部に取付面を有する、前記ウィングのホールに受容されるハブ;前記ハブを貫通するボアに流体連通する、前記ウィングから下方に延びるインフュージョンカニューレ;貫通するボアを有し、かつ前記ハブの上部上の取付面に結合するように適合された内側取付面を有するカバー;および前記カバーを貫通する前記ボアに一列に配置されたセプタム;を有するインフュージョンハブアセンブリ。 (もっと読む)


コネクタ(10,110,210,310)はグリップ機構(15,115,215,315)を含んでいる。グリップ機構(15,115,215,315)は互いに一般的に反対に位置した2つの面(38a,40a,138a,140a)を具備し得る。各々の面(38a,40a,138a,140a)は、1つの方向においてコネクタ(10,110,210,310)の回転を容易にするかまたは妨害するように形成され得る。いずれかの実施形態は、コネクタ(10,110,210,310)の締付けを妨害し、且つ緩めることを容易にし得る。他の実施形態は締付けを容易にし、且つ緩めることを妨害し得る。さらに他の実施形態は、締め付けることと緩めることとの双方を妨害し得る。さらに他の実施形態は、締め付けることと緩めることとの双方を容易にし得る。
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皮下注入のための注入装置(102)を少なくとも部分的に皮膚内に挿入するための挿入装置(100、1100)は、皮膚と係合するように構成された下面(176)を有するスリーブ(106、1106)、注入装置(102)を後退位置と前進位置の間で担持するためのシャトルまたはキャリッジ(116、1116)、シャトルまたはキャリッジ(116、1116)を前進位置に向けて移動させる少なくとも1つの第1の付勢部材(108、1108)、および第1の付勢部材(108、1108)がキャリッジを後退位置から前進位置に移動させるようにするアクチュエータ(104、1104)を備えることができる。一部の実施形態では、挿入装置(100、1100)は、さらに、ハブ(110、1110)、およびハブをシャトルまたはキャリッジ(116、1116)から離れるように移動させる少なくとも1つの第2の付勢部材(114、1114)を備えることができる。一部の実施形態では、挿入装置(100、1100)は、さらに、ハブ(110、1110)に取り付けられたニードル(112、1112)を備えることができる。注入装置の挿入方法、および挿入装置(100、1100)に含むことができる様々な他の形状も開示する。
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ルアーコネクタが第1の端部および第2の端部を有する剛性のハウジングを備える。ハウジングが、第1の端部の剛性の管状の雄部分、第2の端部の剛性の管状の雌部分、およびそれを通る長手方向の開口をさらに含む。雄部分は、雌コネクタと係合可能に構成される。雌部分は、雄コネクタと係合可能であるように構成され、雄コネクタが雌部分から係合解除するのを防止するように構成される。いくつかの実施形態では、雌部分は、雄コネクタがそれと螺合された場合に固定された回転位置を維持するが、雄コネクタが雌部分から螺合解除されるのを防止するように、雄コネクタが雌部分と完全に係合した後に雄コネクタと回転するように構成される。
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本発明は1つ以上の医療機器とともに使用するための医療用コネクタに関する。いくつかの実施形態において、コネクタは、その一端またはポートから医療機器を離脱する際の、一端もしくはポートからのコネクタ内への流体の逆流を最小化または排除する。いくつかの実施形態において、医療機器が他端またはポートから離脱されるとき、コネクタは一端またはポートからコネクタ外側の流体の正の流れを発生する。
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ある実施形態では、ビンから液状内容物を取り出すためのビンアダプターは、穿孔部材およびバッグを含む。バッグは穿孔部材内に収容することができ、これによって、アダプターがビンに接続されたとき、バッグがビンに導入される。ある実施形態では、アダプターを経てビンから液体が取り出されるとき、バッグがビン内で膨張し、これによってビン内の圧力が調整される。他の実施形態では、ビンから液体が取り出されるときにビン内の圧力を調整するためのバッグを含む。ある実施形態では、ビンアダプターは液体を取り出すためにビンと接続される。ある実施形態では、アダプターを経てビンから液体が取り出されるとき、バッグがビン内で膨張し、そして他の実施形態ではバッグはビン内で収縮する。
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雄ルアー先端を含む第1端部と第2端部とを有するハウジングを含んだルアーコネクタが開示されている。コネクタは、さらに、第1開放端部と第2閉鎖端部を有する硬質なバルブ部材、及びバルブ部材とハウジングとを結合するように構成された保持部材を含む。ハウジングは、さらに、ハウジング内に定置されてハウジングの第2端部と流体連通する硬質管路を含み、硬質管路はバルブ部材の第1開放端部に係合するように構成される。ハウジングは、バルブ部材が第1の位置にあるとき第1の内部容積を含み、バルブ部材が第2の位置にあるときは第2の、より小さい容積を含む。
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