説明

アボット ポイント オブ ケア インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】患者管理に関連する選択可能項目を含むカルテページを表示するための第1ユーザインタフェース(UI)表示モジュールを含む、患者管理のための検体分析および医療データ取得のシステムを提供する。
【解決手段】第1のUI表示モジュールは、選択可能な医療送達選択肢項目に関連する一組の医療送達システムを表示し、その中から一つの医療送達システムが選択される。該システムは、選択された医療送達システムに関連する作業データを入力するためのパラメータフィールドを表示するために、第1のUI表示モジュールと通信する第2のUI表示モジュールを含む。医療データは、患者由来の検体の分析を行なうように構成された分析器によって、患者から獲得される。医療データは、入力された作業データに従って分析される。該システムは、検体分析結果を表示するために、少なくとも第1のUI表示モジュールと通信する分析表示モジュールを含む。 (もっと読む)


本発明は、液体試料の分析物又は特性を測定することが可能なカートリッジを形成するためのカートリッジ・ハウジングに関する。このハウジングは、第1の実質的に剛性の領域、第2の実質的に可撓性の領域、ヒンジ領域、及びセンサを収容する少なくとも1つのセンサ用凹部を備える。ハウジングは、ヒンジ領域を中心として折り畳み可能であることにより、センサの少なくとも一部分を覆う導管を有するカートリッジを形成する。また、本発明は、このカートリッジを形成するための方法及びカートリッジの様々な構成にも関する。
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本発明は、競合的分析物免疫アッセイでの、白血球からの干渉を低減させるための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)白血球に関してオプソニン化された犠牲ビーズで全血サンプルなどの生体サンプルを修正するステップと、(b)修正されたサンプルに対して競合的免疫アッセイを行って、前記サンプル中の前記分析物の濃度を決定するステップとを含む方法に関する。好ましくは、サンプルは、IgGでコーティングされた犠牲ビーズで修正される。
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本発明は、分析物免疫アッセイ、特に非競合的免疫アッセイでの、白血球からの干渉を低減させるための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)犠牲ビーズで全血サンプルなどの生体サンプルを修正するステップと、(b)修正されたサンプルに対して非競合的免疫アッセイを行って、前記サンプル中の前記分析物の濃度を決定するステップとを含む方法に関する。好ましくは、サンプルは、IgGでコーティングされた犠牲ビーズで修正される。
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【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バフィーコート形成要素に伴う干渉を減少させて血液中の分析対象物質を測定する。
【解決手段】免疫測定装置は、塩試薬と、試料のイオン強度を増加させる充分な試料の処理手段と、を備え、試料が免疫センサに接触した場合にバフィーコート干渉を減少させる、全血試料を受ける導管を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免疫測定装置において、血中の分析対象物質を測定し、等価血漿分析対象物質濃度を示すように、試料のヘマトクリット値を用いて測定値を補正する。
【解決手段】免疫測定装置は、免疫センサ及びバルク伝導度センサを備え、血液試料を受ける導管と、前記センサからの信号を処理し、等価血漿分析対象物質濃度を決定する計算手段と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免疫センサにおいて、血液試料からのバックグランド電流を減少させる。
【解決手段】電流滴定免疫センサは、血液試料に対する電気化学センサ表面を含んで構成され、該センサ表面は、少なくとも一部分にパターニングされた多孔性ポリビニルアルコール層を有し、前記多孔性ポリビニルアルコール層は、該層が存在しない場合に生じる、血液試料からのバックグラウンド電流を、少なくとも半減させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサに対する物質蓄積を防止しつつデータを収集する。
【解決手段】サンプル保持領域内にある1以上のセンサを含む。センサはサンプル検出位置を規定する1以上のエッジをもつ。サンプル検出位置でサンプルの有無が検出される。サンプル保持領域へ導入したサンプルを試薬と混合することでサンプルデータを分析し、試薬生成物の形成を始める。混合後、サンプル検出位置でサンプル無しを検出する際に、サンプルのエッジがセンサのエッジを通り過ぎてサンプル検出位置へ移動する。サンプル検出位置でサンプル有りを検出する際に、サンプルのエッジがセンサのエッジを通り過ぎてサンプル検出位置の外側へ移動する。振動の間に他のセンサによってデータ収集できる。これらステップを繰り返すことで、センサの物質蓄積が防止される。 (もっと読む)


本発明は、分析物イムノアッセイにおいて異好性抗体による干渉を低減するための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)全血試料などの生体試料を、非ヒトIgM又はその断片を用いて、少なくとも約20μg/mLの非ヒトIgM濃度又は同等の断片濃度を生じるように前記試料中に乾燥試薬を溶解させることによって改質するステップと、(b)改質された試料に対して電気化学的イムノアッセイを実施することによって、前記試料中の前記分析物の濃度を求めるステップとを含む方法に対するものである。試料は、IgM又はその断片に加えて、IgG又はその断片を用いて改質されることが好ましい。
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