説明

リクヴォール アーベーにより出願された特許

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術後CSF動的検査を用いて患者のCSF動的状態及びそれと併せてCSFシャントの動的状態を判定するための方法が記載されている。
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本発明は、脳と脊髄の周りにある流体システム、いわゆる脳脊髄液の流体システムの流体力学的性質を判定する方法及び装置に関連し、方法は、液体接続通路を通じての継続的な圧力測定、他の液体接続通路を通じての、多数の圧力−流量レベルで行う、人工脳髄液の能動的注入、及び測定した圧力及び流量の関係の分析から構成される。この方法では、圧力及び流量の実際のレベルでの測定時間と測定の精確さとの関係が十分で最適であるとき、リアルタイムで、各圧力−流量レベルで測定時間及び患者の変動を、計算のための生理学的信号で考慮する手順の適応法を使用し、調査又は検査は、所定のプロトコルに従って、自動的に次のレベルに移行される。このように、この方法により、各レベルにおける十分な圧力及び流量情報を持った測定が取得され、不確実性評価で、患者の流体力学パラメータの正確な方法での判定の基盤が形成される。装置は、ボトル又はバッグ2に人工脳脊髄液を注入するためのホースポンプ1、ポンプホース3及び頭蓋内圧を継続して記録する圧力変換器4を含む標準ホースセット、脳脊髄液システムへの接続を作り出し、穿刺針又はカテーテルで構成される侵襲的な接続対象5、及び、ポンプ速度の制御に加え、電子化された収集と分析のためのソフトウェアを有するコンピュータ12を備える。この装置では、上記の適応法を電子化して実施し、それにより、測定システムのソフトウェアが不確実性評価によってシステムの流体力学パラメータをリアルタイムで判定するのに使用する、圧力及び流量情報を生成する標準プロトコルを体系的及び安全に実行することができる。 (もっと読む)


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