説明

国際環境ソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】除染による汚染土の保管場所や廃物処分場を有効活用するとともに、シート状太陽電池を取り付けた遮水シートのフラッタリングを防止し、受光面積を広く確保し得る、太陽光発電装置及び太陽光発電方法を提供する。
【解決手段】盛土体に設置される太陽光発電装置であり、盛土体の底面に敷設される底部遮水シート、盛土体の表面を被覆する表面遮水シート10、表面遮水シート10に取り付けられるシート状太陽電池20、空隙内を減圧する吸引手段31を備えている。吸引手段31が空隙内を減圧するで、表面遮水シート10を介してシート状太陽電池20が盛土体に密着した状態となる。 (もっと読む)


【課題】油滴の粒径が充分に小さく、土壌中で拡散性に優れ、土壌・地下水中に均一に行き届かせることができるため、汚染物質を充分に浄化することができる土壌、地下水用浄化剤を提供する。
【解決手段】汚染土壌又は地下水のうち何れか一方又は両方の中に存在する微生物を活性化して汚染物質を分解する土壌、地下水用浄化剤において、液体油脂と、該液体油脂重量の0.3〜10重量%の界面活性剤と、水とを、水中油型に乳化した乳化物よりなり、油滴の平均粒径1〜3μmとする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌が将来、地下水汚染を発生させる可能性について予測し、そのサイトにおける人の健康リスクや地下水汚染発生リスクに応じ、サイト毎に対策の必要性を検討することができるようにした地下水汚染発生リスクの推定方法を提供することが課題である。
【解決手段】重金属で汚染された土地における土壌調査で得られた土壌溶出量基準超過地点を把握して地下の概念モデルを作成すると共に、汚染状況、及び水文地質状況に基づき、土壌水分特性曲線、飽和透水係数、土粒子密度、乾燥密度、分子拡散係数、分散長、吸着特性を含む水分移動と物質(重金属)移動のパラメータを算出または取得し、移流拡散方程式を用いてまず、汚染発生時から現在までの期間の地中における重金属濃度プロファイルを算出して現在の汚染状況と比較し、妥当性を確認した後、将来の重金属濃度プロファイルを算出して地下水汚染発生リスクを推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌・地下水を好気性微生物が活動できる溶存酸素濃度に維持することができ、かつ前記微生物の活動を阻害しないpHを維持し、過剰な栄養塩が残留しない酸素発生剤及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】水と反応して酸素ガスを発生して水中溶存酸素を供給する酸素発生剤において、常温で固体である酸化物と、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸のうち少なくとも何れか一からなる常温で固体である有機酸と、リン酸塩、炭酸水素塩、硫酸水素塩、活性白土、酸性白土のうち少なくとも何れか一からなるアルカリ中和作用を持つ物質と、を含む。 (もっと読む)


【課題】広範囲の処理対象に対して短期間で嫌気性雰囲気を形成することができ、且つ中間生成物が残留して蓄積することなく効率的な汚染物質の分解を促進することができる土壌・地下水浄化組成物及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌・地下水中に含有される有機ハロゲン化合物の微生物分解を促進する組成物において、澱粉分解物、オリゴ糖、糖アルコールのうち少なくとも何れか一からなる三糖以上の糖類と、水溶性蛋白質、ペプチド、アミノ酸のうち少なくとも何れか一を含む物質と、好適には脂肪族カルボン酸(塩を含む)とを含み、好適には前記三糖以上の糖類の含量が、全糖類の固体重量に対して固体重量にして60%以上とする。 (もっと読む)


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