説明

ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、走路(1)上における車両の制動試験の際、車両(11)の運転を支援する方法であって、走路は、走路中において全体として長さ方向に延びる複数本の隣り合うストリップ(Zl,・・・,Zn)に分割され、各ストリップの幅(Iz)は、車両のタイヤ(3,5,7,9)の幅以上であり、各ストリップは、ストリップ上における車両の各制動時に摩耗するようになっている支援方法に関する。この支援方法は、走路上の複数本のストリップの中から少なくとも1本のストリップを選択するステップと、車両の理論的軌道(21)を求めるステップとを有し、その結果、理論的軌道を辿った場合、選択されたストリップ上で車両にブレーキが掛かることができるようになっている。
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2つのビード(20)及びビード内に繋留されたカーカス補強材を有するタイヤ(10)であって、ビードは、カーカス補強材の一部分に平行に少なくとも1つの繋留整列体(71,72)を形成するよう配列された複数の環状補強構造体(70)を有し、ビードは、半径方向断面で見て、追加の補剛補強材(120)を更に有し、追加の補剛補強材は、受座形成ビード部分(22)の接線(130)から距離H1のところに位置した第1の端(121)と、第1の端と半径方向同一高さ位置に又は第1の端の外側に位置すると共に第1の端と軸方向同一高さ位置に又は第1の端の外側に位置した第2の端(122)との間に延び、距離H1は、受座形成部分の接線の最も近くに位置している少なくとも1つの繋留整列体の環状補強構造体と接線との間の最小距離H0の20%以上且つ70%以下であり、距離H1及び距離H0は、接線に垂直に測定され、第1の端は、タイヤの内面から軸方向距離L1のところに位置し、軸方向距離L1は、ビードの最大軸方向幅L0の50%以上且つ85%以下であり、第2の端は、第1の端と第2の端を隔てる距離LAが環状補強構造体の少なくとも1つの繋留整列体の平均長さの30%以上であるよう選択され、追加の補剛補強材(120)は、少なくとも2つの環状補強構造体(124)の単一の整列体によって形成されていることを特徴とするタイヤ。
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本発明は、重量物運搬車両用のタイヤであって、新品時に互いに向かい合った側壁によって画定されている少なくとも1本の溝を備えた踏面(10)を含むトレッド(1)を有し、溝(2)は、踏面(10)上に開口し、妨げられた状態で、トレッドの外部に向かって開口した複数個の区分(21)中に開口し、これら開口区分(21)は、2つの端(212)を有し、これら開口区分(21)の端(212)は、これら端(212)に連結された入口(221,222)を有するチャネル(22)の形態をして踏面の下で延び、チャネルの入口(221,222)は、平均面積Sを有する形式のタイヤに関する。このトレッドは、踏面の各開口区分(21)が各端(211,212)のところにタイヤの転動時にチャネルの入口(221,222)の領域を部分的に閉鎖すると共に非閉鎖通路を維持する閉鎖装置(4)を備えている。
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本発明は、ワイヤ(6)をタイヤ中に挿入するニードル(12)に関し、このニードルは、対称軸線(14)を備えた穿孔ゾーン(18)と、近位開口部(34)及び穿孔ゾーン中に通じると共に対称軸線に対して偏心している遠位開口部(36)を備えたチャネル(30)とを有し、チャネルは、近位開口部と、遠位開口部を含む直線状異形セグメントとから成る。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、サイプ(41,42,43,44,45)を備えたトレッドを有する。本発明によれば、サイプの長さは、接触パッチの表面の幅の1.2倍未満であり、少なくとも1つのサイプは、トレッドに設けられていて、幅が2.5mmを超え、長さが2.5〜10mmのトレッド溝中に開口した少なくとも1つの端を有する。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、トレッドを有し、トレッドの少なくとも表面は、中央部分の少なくとも一部にわたって延びる第1のポリマー混合物及び第1のポリマー混合物の物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有すると共にトレッドの軸方向外側部分の少なくとも一部を覆っている少なくとも1種類の第2のポリマー混合物から成る。トレッドの少なくとも中央部分は、少なくとも1つのサイプを有し、第1のポリマー混合物から成るトレッドの中央部分では、周方向平面で見て、少なくとも1つのサイプ(5)の一方の壁の少なくとも一部(7)は、少なくとも2本の直線(370,371)で形成され、これら線の各々は、半径方向に対して5°〜65°の角度をなし、2つの連続した線の方向相互間のなす角度は、30°〜120°である。
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本発明は、二輪車用のタイヤに関し、タイヤは、トレッドを有し、トレッドの少なくとも中央部分は、少なくとも1つの周方向連続溝(5)を有し、周方向連続溝は、その長さの少なくとも80%について、少なくとも1つのサイプ及びその長さの最大で20%に沿って、サイプの幅よりも大きな幅を有する少なくとも1つの部分(6)で構成され、少なくとも1つのサイプの露出面積は、サイプの幅よりも大きな幅を有する上記少なくとも1つの部分の露出面積よりも大きい。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、少なくとも1つのサイプ(5)を備えたトレッドを有し、少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部は、周方向平面内において、半径方向と5°〜45°の角度をなし、第1の周方向平面内において少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部と半径方向とのなす角度は、少なくとも第2の周方向平面内において少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部と半径方向とのなす角度とは異なっている。
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少なくとも下記をベースとする、特にインフレータブル物品におけるパンク防止層として使用することのできるセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する):
・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド。
本発明に従う組成物を含むパンク防止層を備えた、タイヤのようなインフレータブル物品;上記パンク防止層は、有利には、例えばブチルゴムまたはTPSエラストマーをベースとする気密層と組合せて使用して、インフレータブル物品における、気密性でパンク防止性のラミネートを形成させる。
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・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド;
を少なくともベースとするセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する)の製造方法であって、
第1段階即ち段階(a)において、少なくとも前記固形不飽和ジエンエラストマーおよび30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、前記炭化水素の軟化温度よりも高い“高温配合”温度においてまたはこの“高温配合”温度までで混合することによって製造することを特徴とする前記製造方法。
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