説明

ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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トレッドを含み、半径方向磨耗の少なくとも2つの所定の閾値S1を示すタイヤの磨耗を検知する方法の過程において、トレッドは、各閾値Siを越えると、閾値Siと関連するNEi群の音響空洞を含むようになっており、各閾値Siにおいては、kminは、kiの値の最低値であり、kiの値は、i ∈ [2、M]の値において、NEi/NEi-1 >1である場合は、ki=NEi/NEi-1、または、i ∈ [2、M]の値において、NE i-1/NEi >1である場合は、ki=NEi-1/NEiであって、各閾値において、この閾値と関連する音響空洞が発する音響フットプリントノイズを速度Vにおいて検知し、音響フットプリントノイズを検知する速度Vの値をVmax < kmin.Vmin.を満たす間隔l=]Vmin;Vmax]に制限する。
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本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有する、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b) (この副層は上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強用充填剤および10phrよりも多い水素化熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
このゴム組成物は、本発明に従うタイヤの転がり抵抗性と取扱い性能の妥協点を実質的に改良するタイヤ副層を得ることを可能にする。
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本発明は、少なくとも1種の外部用ゴム混合物を含む物品、特に、車両のための空気タイヤ、特にトレッドに関し、この外部用混合物は、BR、SBR若しくはNRのような少なくとも1種のジエンエラストマーからなるゴム混合物、シリカのような強化用充填剤、加硫系のような架橋系、0.2と10pceの間の酸化防止剤、例えば、置換パラフェニレンジアミン、並びに0.2と10pceの間のランタニドアセチルアセトネート、例えば、ネオジムアセチルアセトネートを含む。ランタニドアセチルアセトネートは、組成物の、したがってまた外部用混合物の、熱酸化老化の間の酸化防止剤の消費を有利にも減らすことを可能にする。
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本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えたインフレート可能な物品において、気密エラストマー層は、ポリイソブチレンブロックを含む少なくとも1つのスチレン熱可塑性エラストマーを有する、インフレート可能物品において、気密エラストマー層は、ポリフェニレンエーテル(PPE)を更に含むことを特徴とするインフレート可能物品に関する。
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本発明は、タイヤトレッドであって、凹みによって画定された複数個のブロック(9)を有し、各ブロック(9)は、各ブロック(9)は、全体として平行六面体の形をしていて、長さ(L)及び幅(M)を有し、幅(W)は、ブロックの第1の側フェース(15a)とブロックの第2の側フェース(15b)との間に定められ、幅(W)は、長さ(L)よりも小さく、複数個のブロックのうちの少なくとも1つのブロック(9)は、ブロックの内部に配置された少なくとも1つのキャビティ(17)を有し、キャビティ(17)は、主としてブロックの長さ(L)方向に延びている形式のタイヤトレッドに関する。トレッドは、主としてブロックの長さ(L)方向に延びる切込み(21)を有し、切込みは、ブロックの第1の側フェース(15a)上に現れ、切込み(21)は、キャビティ(17)内に現れると共に開口部(23)を形成し、ブロックの長さ(L)に沿って定められる開口部の長さ(Lo)は、ブロックの長さ(L)に沿って定められるキャビティの長さ(Lc)の少なくとも80%に相当する。
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本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁(5)内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有し、上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、1種の補強用充填剤および1種の熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
上記TPSコポリマーの使用は、副層の剛性を上昇させ、従って、タイヤの取扱い性能を改良することを、ヒステリシスの、ひいては転がり抵抗性の良好なレベルを維持しながら可能にする。
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本発明は、インフレーションガスに対して気密であるエラストマー層を備えた空気圧物品において、エラストマー層は、比率Aを占めるポリイソブチレンブロックを含む熱可塑性エラストマーと比率Bを占めるブチルゴムの少なくとも1つの混合物を含み、比A/Bは、1〜20であり、A及びBは、重量で表されることを特徴とする空気圧物品に関する。
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電子装置が空気タイヤの中に組み込まれるようになっており、この電子装置は、電子部材、少なくとも1つの導体(14)及び電子部材(12)のための支持体(20)を有する。支持体(20)と導体(14)は、支持体(20)の固定部分(26A,26B)及び導体(14)の固定部分(14A)によって互いに接合されている。電子装置は、少なくとも支持体(20)の固定部分(26A,26B)及び導体(14)の固定部分(14A)上に複合成形された補剛ハウジング(28)及び補剛ハウジング(28)上に少なくとも部分的に複合成形された少なくとも1つの中間移行層を有する。
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本発明は、組み込み型自己シール層を有するタイヤであって、外側ゴム層、カーカス補強材、カーカス補強材に対して内方に配置された気密層、最も内側に位置した粘着防止層及び粘着防止層に隣接した状態で気密層に対して内方に配置された自己シール層を有する。本タイヤは、粘着防止層が5を超える形状係数(F=L/E)を備えた粒子で形成され、Lは、長さ又は最も長い寸法を表し、Eは、長さの方向に垂直な最も短い寸法である。
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本発明は、懸架装置に連結された車輪(5)を電動化するシステムであって、エンジンブロック(3)及び車輪(5)に固定された駆動部材(4)を有するシステムに関する。本発明によれば、エンジンブロックは、マクファーソン型ストラット(2)の懸架部分に固定され、クラッチ装置(6)が、エンジンブロック(3)の出力シャフトを駆動部材(4)に連結している。
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