説明

株式会社 ジーンサイエンスにより出願された特許

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【課題】
精度良く、早期に、又は予後における癌細胞集団の存在リスクや、治療効果を予測することが可能な遺伝子検査方法を提供する。
【解決手段】
血液試料の遠心分離によるバフィーコート層の分離工程10と、密度勾配遠心分離による単核球細胞の分離工程20と、単核球細胞からの全RNAの抽出工程30と、全RNAからの逆転写反応による相補的DNAの合成工程40と、癌関連遺伝子を対象としたリアルタイム−PCR(RT−PCR)解析工程50と、癌関連遺伝子を対象とした核酸マイクロアレイとしてのDNAマイクロアレイ解析工程60と、を備えた癌の遺伝子検査方法。 (もっと読む)


【課題】
精度良く早期に癌細胞集団の存在リスクを予測することが可能な癌の早期遺伝子検査方法の提供。
【解決手段】
検体から遊離DNAを抽出する抽出工程10と、抽出された遊離DNAに存在する所定の遊離DNAに対して複数の特異的プライマーを用いて所定の遊離DNAを増幅させる増幅工程20と、増幅された複数の所定の遊離DNAの増幅産物のサイズを測定する測定工程30と、増幅産物のサイズに基づいて、癌細胞由来の遊離DNAの存在リスクを予測する予測工程40とを備えた癌の早期遺伝子検査方法。 (もっと読む)


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