説明

コーネル・ユニバーシティーにより出願された特許

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【課題】プロピレンオキシドおよび二酸化炭素の共重合ならびにプロピレンオキシドの単独重合の提供。
【解決手段】ポリプロピレンオキシドおよび二酸化炭素のコポリマー、ならびにプロピレンオキシドの単独ポリマーは、式Co[M(CN)]またはその水和もしくは部分的脱水形態を有する二次元二元金属シアニド錯体を使用して作製される。共重合の副生成物にはプロピレンカーボネートはない。本発明は、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと、二酸化炭素とを非交互共重合させる方法を提供し、この方法は、テトラシアノメタレート部分を含有する触媒有効量の二元金属シアニド錯体の存在下で、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと二酸化炭素とを共重合するステップを包含する。 (もっと読む)



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基質上に生物分解性繊維を含有する繊維性製品について記載する。前記繊維は、タンパク質ベースの成分および担体ポリマー成分を含有する析出溶液から生じ、これらの各成分は生成される析出溶液が電着法を使用して析出可能なように構成される。一実施形態において、析出溶液内のタンパク質は、生成された析出溶液の粘度を改変して、析出溶液がエレクトロスピニングに適合できるように、変性される。
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一実施形態において、位相シフトを入力波形に付与して、変換波形を出力する装置および方法が説明される。一実施形態では、位相シフトは、入力波形およびポンプパルスの四光波混合により提供できる。一実施形態では、入力波形の高分解能時間領域表現を生成する装置および方法であって、入力波形を分散させて、分散入力波形を生成すること、分散入力波形を分散ポンプパルスと結合することにより、分散入力波形に四光波混合を受けさせて、変換波形を生成すること、および変換波形を検出ユニットに提示することを含む、装置および方法が説明される。一実施形態では、検出ユニットは、変換波形および入力波形を表す記録の出力を記録する分光計(スペクトル解析器)を含むことができる。
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磁気ナノ粒子を使用し、細胞および組織を処置することを目的としたマイクロ波治療を促進するための方法が提供される。ナノ粒子は、マイクロ波放射を熱に変換するように設計され、さらにナノ粒子は、特異的な組織の標的化およびインサイチュ効果を高めるための他の機能性を含みうる。一実施形態では、ナノ粒子は組織系に導入され、マイクロ波場が適用される。ナノ粒子は、熱を放射することによって、マイクロ波エネルギーに対して反応し、それによって組織を加熱し、高熱(50℃より低い)または温熱療法(50℃より高い)を誘発する。ナノ粒子は、特定のマイクロ波周波数および/または全マイクロ波スペクトル、すなわち300MHz(3×10Hz)〜300GHz(3×1011Hz)を網羅しうるマイクロ波周波数の範囲で最適な熱発生応答を示すように設計してもよい。
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本発明は、トリブロックポリマーを含む、新規のポリマーを、そのポリマーおよびそのようなポリマーを含む化合物を調製する方法と共に提供する。ポリマーは、少なくとも3つのブロック、ポリ(スチレン)を含む第1のブロック、ポリ(エチレン)およびポリ(ブチレン)のランダム配置を含む第2のブロック、ならびに機能化されたポリ(イソプレン)を含む第3のブロックを含む。機能化されたポリ(イソプレン)ブロックの単位は、水酸基および本明細書中で定義されるような、R、R、R、R、R、Rまたはこれらの組み合わせを含む1つ以上のエーテル結合側鎖を含み得る。そのポリマーは、たとえば海洋船舶に対する防汚コーティングを与えるために用いられ得る。
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本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ファスチンを阻害するのに有用な組成物および方法に関する。これらの組成物および方法を用い、ファスチン関連疾患が阻害されうる。例えば、本発明によると、ファスチンの阻害は哺乳動物における腫瘍細胞の転移を阻害する。本発明の一態様は、ファスチンの発現および/または活性を阻害する方法であって、有効量のファスチン阻害剤を、ファスチンを発現している細胞に投与し、それによって細胞内でのファスチンの発現または活性を阻害するステップを含む方法である。
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マイコバクテリウム・アビウム亜種パラツベルクローシス(Mycobacterium avium subspecies paratuberculosis)(MAP)に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が提供される。本発明の組成物は、そのN末端からC末端に、MAPタンパク質Map3527のC末端フラグメント、Map1519タンパク質のアミノ酸配列、その後にMap3527タンパク質のN末端部分を含有する組換えタンパク質を含む。本発明の方法は、本発明の組成物を、MAP細菌に対する免疫学的応答を刺激するために効果的な量で動物に投与することを含む。本発明の方法は、MAP感染に罹りやすい任意の動物に対して有益であり、しかし、反芻動物については特に有益である。
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【課題】5’−置換アデノシン、その製造、及び、S−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素の阻害剤としての使用の提供。
【解決手段】S−アデノシルメチオニンメチルエステルと変異体hAdoMetDC F223Aとの複合体の結晶構造に関し、該結晶構造においては、F7、アデニン及びF223の芳香族環のスタッキングが解消されていると考えられる。エステルが付加されたこの変異体の構造では、F7とのπ−π相互作用、Glu67のバックボーンとの水素結合、及び、静電相互作用が寄与して、リガンドのsyn配座が変わらず維持される。アデニンの8位が様々な基で置換されている数種類のAdoMet基質類似体を合成し、それらのhAdoMetDC阻害能を分析した。この結果を理解する上で、酵素阻害剤複合体の仮想モデリングを行い、5’−デオキシ−5’−[N−メチル−N−[2−(アミノオキシ)エチル]アミノ−8−メチル]アデノシン(MAOEMA)及び5’−デオキシ−5’−[N−メチル−N−[4−(アミノオキシ)ブチル]アミノ−8−エチル]アデノシン(MAOBEA)が活性部位に結合したヒトAdoMetDCの結晶構造を実験的に求めた。 (もっと読む)


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