説明

株式会社富山冷熱工業により出願された特許

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【課題】太陽光の照射を受ける透明部材に関し、透明部材の立地および方位に応じて、太陽光を、夏場は冷房負荷を軽減するまで十分に遮り、冬場は暖房負荷を軽減するまで十分に取り込む。
【解決手段】屋外側の面1aおよび屋内側の面1bの両面に間隔をあけて複数設けられたものであって、近赤外線を遮蔽する能力が相対的に高い高遮蔽枡目部121と、その間隔を覆うように設けられ、上記能力が相対的に低い低遮蔽枡目部131とを有し、高遮蔽枡目部121および低遮蔽枡目部131は、互いの1辺1211,1311の少なくとも一部が重なり合った四角形状であり、1辺1211,1311が水平線に対し傾いている。 (もっと読む)


【課題】屋外と屋内を仕切る外壁材として、2枚のガラスの間に空気層を有するガラス構造体を用いた建築物に関し、ダブルスキン方式の利点を生かしつつ省エネルギ化に向けた工夫を施す。
【解決手段】2枚のガラス11,12それぞれを支持する支持体14と、空気層13につながる給気口161〜163と、給気口161〜163とは別に設けられた、空気層13につながる排気口171,172と、2枚のガラス11,13のうちのいずれか一方のガラスに設けられ、太陽光を吸収して熱を発する発熱体15とを有する。 (もっと読む)


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