説明

ヴァンス プロダクツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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ガラス化方法による好結果の凍結保存は速い冷却速度に依存する。ガラス化を行う施術者は、液体窒素をその本来有する安全性及び低コストにより、冷却極低温流体として使用することを好む。液体窒素の静止プール内へガラス化極低温容器を浸漬させることによって、理論的な可能性よりも低い冷却速度が常にもたらされる。この冷却速度の低下は、公知のライデンフロスト効果によるものとされている。本発明の目的は、液体窒素を使用するガラス化中に改良された冷却速度を提供することである。本発明の一つの特徴は、冷却速度を増すために、対流による熱伝達方式をもたらす接触装置である。本発明の別の特徴においては、極低温流体の速度は、飽和極低温流体が入っている自己加圧型のジュワー瓶によってもたらされる。自己加圧は、ジュワー瓶の内容物の周囲の加熱によってなされる。もう一つ別の実施例においては、プロパンのような過冷却された極低温流体が、自己加圧型ジュワー瓶内で、LN2のような飽和極低温流体と協同して使用される。

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生体標本用の冷凍容器にシールを作り出すための閉鎖装置は、形状記憶材料の温度誘発性相変態を利用して、アクチュエータを密封状態と開封状態の間で切り替わらせる。温度誘発は、生体標本の極低温ガラス化中に起こる普通の温度変化内で自然に起こる。
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本発明は、形状記憶材料を使用して新規な形状転換の特徴を作り出す、冷凍保存のガラス化法のための貯蔵装置(冷凍容器)において、冷凍容器の該当する熱伝達ゾーンを、生体標本の取り扱いに資する形状と急速な熱伝達に資する形状の間で熱的に変形させることができる、貯蔵装置である。この特徴は、形状記憶材料の温度誘発性相変態を利用している。温度誘発は、ガラス化中に起こる普通の温度変化内で自然に起こる。
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生体標本の温まりに起因する切迫失透を警告するための温度警戒装置において、形状記憶材料を使用した温度警戒装置。温度反応アクチュエータが温まると、標本が失透温度(例えば、−130℃)に近づいてゆくにつれ、形状記憶材料の温度誘発性相変態によって、温度反応アクチュエータが警戒ロッドを伸展させる。温度警戒装置は、液体窒素に浸漬されると、自動的にリセットされる。
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【解決手段】 胚移植カテーテル(10、40)は、医師が患者の子宮に胚をより正確に移植することができるようにする、超音波反射性の先端又は放射線不透過性の先端(16、46)及び独特なストッパ(29、52)を含んでいる。カテーテルは、患者の膣内に設置された超音波トランスデューサと共に使用されて、医師が、子宮頸管開口部と子宮内の所望の移植場所の間の距離をより的確に可視化できるようにするのが望ましい。トランスデューサを腹部に設置するのも役に立つ。

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ステントは、ワイヤを密なコイルに巻き、ステントを研磨して、患者に対して外傷を加えることが無く、且つ病原菌による異物付着に対して耐性があるように、作られている。この様なステントは、膀胱の排液又は尿管の排液用に使用することができ、胆管、胃腸管内、及び血管の処置でも同様に使用することができる。該アクセスシース及びステントを適切に設置するために、体内経路を拡張する方法が提供されている。
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