説明

有限会社大平技研により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】美しくリアルな星空を再現可能でありながら、さまざまな映像演出も可能にする多機能な複合プラネタリウムシステムを提供する。
【解決手段】ドームスクリーン33の中央に設置してある複数の輝星投影筒31はそれぞれ輝星を投影する。一方、周囲には映像を投影可能なビデオプロジェクタ32a〜32nがドーム中心方向を向いて複数台が設置されており、ドームスクリーン33のほぼ全面に上記輝星より暗い星の映像を投影する。星を瞬かせたり、星に色をつけたりするなどして美しい星野を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】投影ユニットの恒星原板に、実際に投影されるべき恒星の数よりも多いファイバを配置した上で、このファイバの入射端面に光を導く際に、画像生成手段を通すことにより、個別のファイバを通る光量や色を制御または光量をオンオフさせることにより、所望のファイバのみに所定の光量の光を導き、自在な配置で星像を投影し、所望の星空を再現するプラネタリウムファイバ照明装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を、透過型液晶パネル4を通過させた後、その像を光ファイバ束13の入射面に結像させる。光ファイバ束13の出射側が投影レンズ10に向かって設置される個々の恒星に相当する点状像を投影するように構成する。光ファイバ束13の本数は、本来投影されるべき恒星の数よりも多く、透過型液晶パネル4の個別の画素の制御により、各光ファイバを通る光をオンオフし、実際に投影すべき恒星の配置に応じた光ファイバのみに光を導く。 (もっと読む)


【課題】光学式投影機で、多数の輝星投影機を設置した場合でも、部品点数を増やすことなく、簡易な構成でそれぞれの明るさを自在に制御することが可能になるプラネタリウム装置を提供する。
【解決手段】光源ランプ1の光は偏光板2によって直線偏波に変換され、透過型液晶パネル3に入射する。透過型液晶パネル3は対象となる輝星の投影高度のデータによって対象となる輝星の投影高度対応に透過度が制御される。透過型液晶パネル3で形成された像は結合レンズ4によって光ファイバ束6の入力端に結像される。光ファイバ束6の反対側からはそれぞれの光ファイバ7が各輝星投影手段に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数のプロジェクタを用いて構成されるマルチプロジェクションシステムにおいて、複数の投影面の重なりあう部分を遮光する遮光マスクを用いる際、シーンや演出目的に応じて映像全体の明るさを変えるため、プロジェクタの投影レンズの絞りを開閉して開口数を変えても、継ぎ目の明度ムラが起きず、一様に繋がってみえる映像を投影する。
【解決手段】遮光マスクを付加されたプロジェクタ3から投影されたスクリーン上の映像をビデオカメラ6で撮影しプロジェクタ画面上における投影像の明度分布(光学プロファイル)を得る。開口数が複数の状態における複数の光学プロファイルを取得し、投影時の光学プロファイルをこれらの複数の光学プロファイルから補間演算によって算出する。この光学プロファイルと実際に投影すべき、予め設定された目標プロファイルの比から補正プロファイルを得て、この補正プロファイルに基づいて映像の輝度を補正し投影する。 (もっと読む)


【課題】観測地を設定するだけで、自動的にその土地の光害の程度を算出し、それに応じた星空の見え方をリアルに再現することができる星空の表示方法および該表示方法を用いたプラネタリウム装置を提供する。
【解決手段】任意の土地の位置情報が指定されると、複数の土地の人工照明による明るさを示す明度データで形成される明度マップから任意の土地対応の座標から明度が読み出される。これを観測地の夜空の明度にするか、または、読み出した明度を用いて補間演算を行って観測地における夜空の明度を算出する。この夜空の明度に対応する星の数および個々の星の明るさに制御して星空に再生したり、または背景となる空の明るさを夜空の明度に対応する明るさにして星空を表示する。 (もっと読む)


【課題】任意の高度と方位角に制御可能なカメラの画面中心と、ビデオプロジェクタから投影されるカーソルを一致させ、ビデオプロジェクタと恒星の位置関係を測定し、この値を参照して補間演算などを行うことによりプロジェクタの位置,姿勢角を算出して恒星投影機に対し正確に連動し、正確な映像を投影する映像投影システムを提供する。
【解決手段】ドーム上の所定の高度,方位がビデオカメラの画面中心となるよう、ビデオカメラの姿勢を制御する。ビデオプロジェクタから投影されるカーソルをビデオカメラの画面中心に一致させ、この点像の方位角,高度とカーソルのプロジェクタ座標を複数個所について測定を行う。測定値をもとに所望の地平座標と投影画面の座標変換を行い、これからプロジェクタが設置されている設置位置や姿勢角を算出し、この値をもとに座標変換して、所望の地平座標に所望の画像や図形を表示する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6