説明

リサーチ・ファウンデーション・オブ・ザ・シティー・ユニヴァーシティー・オブ・ニュー・ヨークにより出願された特許

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【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


神経頭蓋刺激用電極アセンブリは、電極と、導電性ゲルと、アダプタとを含み、アダプタは、電極をアダプタに対して位置決めし、導電性ゲルを受け入れて保持するための内部コンパートメントを有する。導電性ゲルは電極−ゲル界面に沿って電極と接触する。内部コンパートメントの一端にあって、ユーザの皮膚表面に対して電極アセンブリを位置決めするためのアダプタの位置決め表面に隣接するオリフィスによって、導電性ゲルはユーザの皮膚表面と接触してゲル−皮膚界面を画定することができ、電極−ゲル界面とゲル−皮膚界面との最小間隔は0.25cm〜1.3cmに維持される。頭蓋上の標的位置に対して複数の電極アセンブリを調整可能に位置決めするための電極アセンブリ実装装置を提供する。
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所定の波長における入射電磁放射の透過を増強するための装置が、薄膜中のアパーチャアレイ構造を含んで提供される。この構造は、第一のアパーチャ及び第二のアパーチャを含む二つ以上のアパーチャを有する繰り返しユニットセルを含み、第一のアパーチャのパラメータが第二のアパーチャのパラメータと異なる。ユニットセルは、所定の波長のオーダ又はそれ未満の周期で繰り返す。構造パラメータは、所定の波長における所定の偏光状態に結合し透過を増強するためのキャビティモードを優先的にサポートするように構成されている。寸法、高さ、アパーチャを充填する物質の誘電率、形状、向きのうち少なくとも一つが適切な程度で異なるアパーチャを備えたユニットセルを構造化することによって、本装置を、偏光及び/又は波長フィルタリング、及び/又は光循環、ウィービング若しくはチャネリング用に構成することができる。
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本発明は、ポリマー材料とその中に埋め込まれた抗菌性化合物とのみからなる抗菌性組成物を提供することを目的とする。この抗菌性化合物は、少なくとも1つの第四級アンモニウム基と、最少10個の炭素原子且つ最大24個の炭素原子を含む少なくとも1つの炭化水素鎖と、その第四級アンモニウム基の電荷と釣り合いをとるための1つ以上のアニオンとを含む。本発明はまた、ポリマー材料中に埋め込まれた抗菌性化合物を含む抗菌性組成物の製造方法を目的とする。 (もっと読む)


本発明は、IL-12分泌の亢進および樹状細胞の活性化の増大を特徴とするThI型免疫応答を選択的に誘導する新規合成C-糖脂質を対象とする。それにより、本発明の化合物は、直接的にもアジュバントとしても、感染症、癌、細胞増殖性障害、および自己免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


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