説明

井本商運株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】コンテナ内の液体が外部に漏出しないよう、コンテナ本体に形成された開口をシール体を介しドアで開閉可能に閉じるようにした場合において、シール体がコンテナ内に収容された物品によって早期には損傷させられないようにして、コンテナの寿命を向上させる。
【解決手段】物品輸送コンテナが、ドア12よりもコンテナ本体3の内部空間8側でコンテナ本体3の内面に形成され、開口2の中心線10に沿った方向でドア12の外縁部と対面するよう中心線10側に向かって延出する延出体20と、中心線10に直交する方向で互いに対面する開口2の開口縁部とドア12の外縁部との間の第1隙間22をシールする第1シール体23と、ドア12の外縁部と延出体20との間の第2隙間26をシールする第2シール体27とを備える。中心線10に沿った方向で、延出体20が第2シール体27をコンテナ本体3の内部空間8側から覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】 発生した廃棄物を容易に、長距離にわたって移送する。
【解決手段】 ISO規格の海上コンテナCであって、荷役車両に搭載することができる脱着式コンテナDの相対位置を保持する保持具5を備えている。前記保持具5は、支持板51と、支持板51の上面に設けられるとともにその一部が規制部53aとして機能するリング53とを備え、支持板51とリング53とは固縛部(ボルト52)により海上コンテナCの底面44に固縛されている。脱着式コンテナDの脚部27aまたは走行ローラ27bを、リング53の内側に形成された孔部53bに合致するように搭載することで相対位置を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 発生した廃棄物を容易に、長距離にわたって移送する。
【解決手段】 工場11や工事現場12といった廃棄物発生地1において廃棄物が投入された脱着式コンテナDを荷役車両Vaにより出発港3の一区画に設けたコンテナ集約所31まで運搬し、コンテナ集約所31まで運搬された脱着式コンテナDをガントリークレーン32によりコンテナ船Sに積載して海上移送し、コンテナ船Sで海上移送された脱着式コンテナDをガントリークレーン52によりコンテナ船Sから下ろした後、処理場61(廃棄物処理地6)まで他の荷役車両Vbにより運搬する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、貨物の搬入搬出を容易に行うことができる連結コンテナを提供すること。
【解決手段】連結コンテナ1は、互いに対向する略長方形状の上面10a及び下面10bと、上面10a及び下面10bの短辺方向に伸び且つ互いに対向する第一及び第二の端面10c,10dと、上面10a及び下面10bの長辺方向に伸び且つ互いに対向する第一及び第二の側面10e,10fとをそれぞれ有する2つの20FTコンテナ10と、2つの20FTコンテナ10を上面10a及び下面10bの長辺方向に連結する4つの連結具20とを備えている。そして、20FTコンテナ10は、第一の側面10eに略全面が開閉可能な観音開き式の扉12,13を有している。 (もっと読む)


【課題】船首下部で水平板23を具備した球状船首2の上方に凹部24を設けることで、船首波を起こさせないようにし、バラストタンクを型幅を3等分に区画し、中央区画をバラストタンクとして使用しないことで横傾斜調整機能を向上可能とする。
【解決手段】船体1内には縦隔壁63、64により型幅を3等分し、中央に位置する区画は空間部10とし、左右区画はバラストタンク75として使用する。球状船首22の上方かつ船首下部における満載喫水線位置には、船尾方向に窪み船体1の型幅方向に延びる凹部24を設けている。球状船首22には水平板23を設けている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5