説明

株式会社田中組により出願された特許

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【課題】 施工が簡単で既設木造建物の外壁を補強するに好適な装置を提供する。
【解決手段】 外壁1の表面の適所に設けた透孔5にエポキシ樹脂7で成るスペーサ11を装置し、前記外壁の表面に重ね合わせた構造用合板8を、前記スペーサ11を通じた釘9で柱2に止着する。 (もっと読む)


【課題】 締付けナットが緩む等の経時変化が生じにくく、後付け施工を簡単に行うことのできる斬新な構造の、柱補強装置を提供する。
【解決手段】 柱8と基礎コンクリート6に、互いに対向する側方向に見込み幅が漸次狭くなる中空部2を備えた補強基枠1を固定する。補強基枠1の前記中空部2に充填したポルトランドセメントモルタル9に、前記補強基枠1の、前記互いに対向する側の開口端を通じて前記補強基枠1,1間にまたがる棒鋼10の端部を挿着する。 (もっと読む)


【課題】 柱と基礎コンクリートとの間に段差があっても、これを吸収して装置でき、引抜き力に対処した柱の補強装置を提供する。
【解決手段】 連続繊維シート1の上端部に、下部を表面に重ね合わせて金属製の上取付板2を、また、下端部に、左右方向の中間部を表面に重ね合わせて金属製の下取付板3をそれぞれ接着して補強材Aを構成する。該補強材Aの前記上取付板2を、その上部において土台bを介して基礎コンクリートc上に立設した柱pに、また、前記下取付板3を、左右方向の両側面部において前記基礎コンクリートcにそれぞれ止着杆4,8で固着して、前記連続繊維シート1を前記基礎コンクリートcと柱pとの間に張設する。 (もっと読む)


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