説明

マグスウィッチ・テクノロジー・ワールドワイド・プロプライエタリー・リミテッドにより出願された特許

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磁気回路であって、(a)電磁石又は1以上の永久磁石を含む磁束源、(b)前記磁束源に関連する少なくとも2つの逆方向に分極し得る磁極延長部分であって、該部分は、円板、車輪、ローラ又は外周面を有する同様形状のものであり、それぞれの回転軸の回りに回転可能に保持されたもの、及び(c)前記磁極延長部分の外周面と磁気的に接近ないし接触するとき前記磁束の外部磁路を形成するように前記磁極延長部分と協働するよう配置された強磁性の対抗部分を有する磁気回路に関し、前記磁束源が回転可能な磁極延長部分に対して静止状態に保持されることを特徴とする。
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磁気エネルギー源から1つ又はそれ以上の強磁性ワークピースへの自己制御(self-regulated)磁束移送(flux transfer)のための方法および装置であって、磁化方向を定義する少なくとも1つのN極−S極対をそれぞれ有する複数の磁石が、第1の比透磁率を有する媒体中に配置され、該磁石はアレイ状に配置され、アレイ内の隣接磁石間で所定距離のギャップが維持されており、磁石の磁化軸は、隣接磁石が逆極性で互いに向き合うように配向しており、こうした配置は、媒体を通る内部磁束経路が隣接磁石の間に存在し、磁束アクセス入り口(portal)がこうした隣接磁石の逆極性ポールピース(pole piece)の間で定義される磁気タンク回路を示し、1つ又はそれ以上の磁束アクセス入り口を、第1の比透磁率より高い第2の比透磁率を有する強磁性体の表面に近接または接触させることによって、磁気タンク回路より低い磁気抵抗(reluctance)を有する少なくとも1つの作動回路が作成され、ワークピースが磁気飽和に近づいて、作動回路の磁気抵抗がタンク回路の磁気抵抗とほぼ等しい場合に、磁気タンク回路から作動回路への有効磁束移送の限界に到達するようになる。
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