説明

ポリー メディキュア リミテッドにより出願された特許

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【課題】針が偶発的に刺さってしまうことに対する保護をより向上させる針安全装置を提供する。
【解決手段】装置28は、針24を受けるために貫通して軸方向に延びた穴を有した基部30と、該基部30から概ね軸方向に延び、かつ各々がその自由端領域に頭部38,40を有する2つの対向した顎部34,36とを備える。ここで、少なくとも1つの頭部が、医療装置のハウジング内に針安全装置28を固定するためのロック肩部50を形成している。弾性エレメント44が、基部30と頭部38,40との間の領域において顎部34,36を取り囲む。弾性エレメント44および顎部34,36は、穴に受けられた針24が針安全装置28を完全に貫通して延びるようにするために、顎部34,36が弾性エレメント44の復元力に対抗して拡張するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不利な点を克服する針安全装置を提供する。
【解決手段】対向する顎部48の間で針20を受けることが可能で、かつ針20が作用することが可能な基部42を備える静脈内カテーテル装置10用の針安全装置40が提供される。顎部48は、静脈内カテーテル装置10のウィングハウジング14内において障害物34と相互に作用する拡張位置で移動する。顎部48は、拡張されたときに基部42とともに針20の相対的な移動を可能にし、針先端部22が顎部48を通過するときに針先端部22の周囲を閉じ、顎部48が収縮されたときに基部42とともに針20の相対的な移動を防止する。静脈内カテーテル装置10の針20は、針先端部22が針安全装置40内に収容され安全に処分される。 (もっと読む)


本発明は、医療装置の針安全装置に関する。この針安全装置は、針を受けるために貫通して軸方向に延びた穴を有した基部と、該基部から概ね軸方向に延び、かつ各々がその自由端領域に頭部を有する2つの対向した顎部とを備える。ここで、少なくとも1つの頭部が、医療装置のハウジング内に針安全装置を固定するためのロック肩部を形成している。弾性エレメントが、基部と頭部との間の領域において顎部を取り囲む。弾性エレメントおよび顎部は、穴に受けられた針が針安全装置を完全に貫通して延びるようにするために、顎部が弾性エレメントの復元力に対抗して拡張するように構成されている。また、本発明は、医療装置の針と、針および針安全装置を備えた静脈内カテーテル器具にも関する。
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