説明

ベー.エル.アー.ハー.エム.エス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】感染症ではない原発性疾患を有する患者のin vitro予後診断方法を提供する。
【解決手段】患者から得られた試料中の、プロカルシトニン又は少なくとも12アミノ酸長、好ましくは50アミノ酸超、より好ましくは110アミノ長超のそのフラグメントのレベルを測定し、そして、プロカルシトニン又はそのフラグメントのレベルを、まだ発現していない、そして/あるいはまだ症候性でない更なる疾患又は病状に罹る患者のリスクと相関させることを含む、in vitro予後診断方法。 (もっと読む)



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本発明は、不特定の愁訴(non-specific complaint)を示す患者の細菌感染を診断する方法に関し、当該方法は:(i)不特定の愁訴を提示する患者から採取した試料を提供する工程;(ii)当該試料中のプロカルシトニン(PCT)又はその12アミノ酸以上の断片のレベルを判定する工程;及び(iii)当該判定されたPCTレベルと所定の閾値レベルとを比較することにより、前記患者が細菌感染を起こしているか否かを判定する工程;を含む。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者に抗生物質を投与するための処置の指標を提供するための前記方法の使用にも関する。また、本発明は、不特定の愁訴を示す患者を抗生物質で処置するための前記方法の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少量の体液試料中のマーカーを検出する方法に関し、当該方法は:複数の機能領域(3、4、5、6、7)を有する流動試験要素(flow test element)を提供する工程であり、当該複数の機能領域(3、4、5、6、7)が、少なくとも部分的には流体により連結しており、そして適用領域(3)及び当該適用領域(3)と連結し、かつ体液及び/又は当該体液中の成分中のマーカーを検出するように設定された試験領域(5)を有する、当該工程;少量の液体試料を前記流動試験要素の試料適用領域(3)に適用する工程;適正な試験の進行(correct test performance)を判定する工程であり、ここで、当該適正な試験の進行を判定する工程が、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)において1つ以上の光学的パラメーターを測定する工程、当該測定された1つ以上の光学的パラメーターと、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)に割り当てられた所定の光学的パラメーターとを比較する工程、そして前記適正な試験の進行が判定された場合、前記試験領域(5)を読み取ることにより、前記液体試料中のマーカーを判定する工程を含む、当該工程;を含む。また、流動試験要素において適正な試験の進行を判定する方法も、提供される。 (もっと読む)


本発明は、対象由来の体液のサンプル中のプロカルシトニン(PCT)もしくはそれのフラグメントまたは前駆体もしくは少なくとも12アミノ酸残基を有するそれのフラグメントのレベルの決定および決定したレベルと支持する有害事象の潜在的なリスクとの相互関係を含む、無症状の対象についての有害事象の予後診断のためのインビトロにおける方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象の疾患若しくは臨床症状の診断又は予後診断のための方法であって、以下のステップ:(i)対象の体液のサンプルを提供し、(ii)前記サンプル中のペルオキシレドキシン4(PRX4)、又は少なくとも20個のアミノ酸残基長を有するその断片のレベルを測定し、(iii)PRX4又はその断片のレベルと疾患若しくは臨床症状と関連づけることを含む、方法に関する。
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本発明は、呼吸困難を起こした対象における、細菌感染の予後予想及び/又は予測及び/又は治療の追跡に関する。本発明の目的は、呼吸困難を起こした対象において、細菌感染の予後予想及び/又は予測及び/又は治療の追跡のための方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、急性または慢性疾患を有する被験者の層化のための方法であって、上記疾患が内皮性機能/機能不全に影響を及ぼす方法であり、以下の:(i)上記被験者から体液の試料を採取するステップ;(ii)血管作動性ホルモンまたはその断片あるいは前駆体または少なくとも12アミノ酸残基の長さを有するその断片の濃度を上記体液試料中で確定するステップ;(iii)以下のカテゴリー:(a)上記疾患の治療のための医薬剤に対する応答者;(b)上記医薬剤を摂取した後に好ましくない作用を示さない上記疾患の治療のための医薬剤に対する非応答者;(c)上記医薬剤を摂取した後に好ましくない作用を示す被験者のうちの1つに上記被験者を層化するステップを含む方法に関する。本発明は、本発明による方法における抗体またはその断片の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、対象から得られた体液由来の生物学的サンプル中のプロカルシトニン、又は少なくとも20アミノ酸残基長のその断片の検出のためのインビトロ方法であって、以下のステップ:(i) 前記サンプルと、プロカルシトニン内の異なるエピトープに対する少なくとも二つ抗体又はその機能性断片とを接触させ、及び(ii)前記の少なくとも二つの抗体の、プロカルシトニン又はその前記断片への結合を定性的又は定量的に検出すること、ここで、結合は前記サンプル中のプロカルシトニン又は前記断片の存在又は濃度を示す、を含み、少なくとも1つの抗体又はその機能性断片はプロカルシトニンの2〜52のアミノ酸残基にまたがる配列に含まれるエピトープに対するものである、方法に関する。本発明はまた、プロカルシトニンのN末端側のエピトープに対する抗体、及びPCTに対する抗体を含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、対象由来の体液のサンプル中の少なくとも12のアミノ酸残基長を有するプロカルシトニン(PCT)若しくはその断片、又は前駆体若しくはその断片のレベルを測定、及び抗生物質の投与により誘発された潜在的なリスクに前記の測定されたレベルを関連付けること、を含む、前記対象への抗生物質の投与により潜在的に誘発された有害予後の上昇したリスクを有する原発性非感染症疾患に罹患している対象の識別のための診断方法に関する。 (もっと読む)


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