説明

ウィリアム マーシュ ライス ユニバーシティにより出願された特許

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【課題】減少した一酸化窒素排出を有する一方で、有効な酸素保有因子としてなお機能する新規のヘモグロビン変異体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】低下した一酸化窒素との反応速度を有し、かつ、有効な酸素保有因子としてなお機能する、本明細書において開示されるαグロビン中の具体的な変異または変異の組み合わせを含む、新規の組換えヘモグロビン変異体を提供することによって、上記課題が解決された。本発明はさらに、組換えヘモグロビンのヘム結合部位のモル過剰で、外因性のヘミンを添加することによって、組換えヘモグロビンの可溶性発現を増大させる方法を提供する。 (もっと読む)


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